オルカンとS&P500どっちがいい?【我が家がオルカンに決めた理由】【同期間・同金額の積立結果比較も公開】

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投資

どうも、平凡家庭の大黒柱、最強の凡夫です。

2024年になり、ついに新NISA制度もスタートしましたね。

皆様は新NISAを活用した投資の方針は固まっていますでしょうか?

我が家の新NISAを活用した投資の方針は夫婦共にオルカンの定期積立に全振りすることになりました。

投資先をオルカンとS&P500のどっちにするか、というのはインデックス投資家の中でも多くの人が抱える悩みだと思います。

今回の記事では我が家が新NISAの投資先をS&P500ではなくオルカンに決めた理由をお話いたします。

我が家がやっているオルカンとS&P500の同期間・同額積立の結果比較も公開いたします。

おそらくこの記事を見ている人はオルカンとS&P500の事を知っている人だと思いますので、「オルカンとは?」「S&P500とは?」という説明は省略します。

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我が家がS&P500ではなくオルカンにした理由

我が家は2022年の4月からauカブコム証券にて全く同じ期間で、

夫の口座でオルカン、

妻の口座でS&P500、

毎日150円積立しています。

これは目的が投資というよりも、スルガ銀行でのGポイント獲得のためのポイ活の一環としやっていることなのですが、どうせ「位置について、よーいスタート」で毎日同額積立てるならオルカンとS&P500で結果を比較できれば面白いなと思いこの設定にしています。

結果は以下の通りになっています。(2022年4月~2024年1月の毎日150円積立の結果です)

予想通りS&P500の方がリターンが勝っています。

やはり米国しか勝たんですね!!こうやって見るとやはり米国の力強さを再確認できますし、S&P500が絶大な人気があるのも納得できます。

皆様の予想としてはどうでしたか?

私としては当然、S&P500が上回るとは思っていましたが、思っていた以上に差が開いているなという印象です。

少額積立ですので金額差もたいしたことありませんが、これがガチで投資している金額だったとして、しかも今後10年、20年と長期投資していくと結構な差になっていきそうですよね。

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この結果を踏まえて、なぜ我が家はオルカンを選ぶのか

我が家が投資において重要視していることは、

我が家の人生のベクトルに一番合う投資先を選びたい、ということです。

我が家の人生のベクトルは「投資について考えることをできる限り放棄し、投資にかける時間をできるかぎり減らし、それにより普段の生活に全力で取り組む」という物です。

そして、そのベクトルに一番マッチするのはどう考えてもオルカンなのです。

「ほったらかしで投資をしたいけどリターンも追及したい」というベクトルであればS&P500も当然、選択肢に入ってくるでしょう。

しかし、我が家が投資に求めるのは「考えることを放棄できること」、その一点のみです。

まぁ、リターンの面で考えても、今後10年、20年、30年と長期投資をしていく中で本当にず~~っと米国が最強でいられるかは分からない訳で、

ですので、とりあえず「考えることを放棄したければ」オルカン一択です。

結果的に、将来もし、S&P500の方がリターンが良かったという結果になっていたとしても、オルカンを選んでいる理由は「考えることを放棄できること」であり「リターンが良いこと」ではないので、その結果に対しての後悔は一切ありません。

しかし、逆ならどうでしょう?

S&P500を積立てて、将来的に万が一、オルカンの方がリターンが良かったなんて結果になったら、結構後悔しそうですよね。

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まとめ

ということで、我が家はこれからも投資についてい考えることを放棄するためにオルカン積立にて突き進んでいきます。

皆様も、もし、オルカンとS&P500でどっちにするか悩まれている場合、将来的なリターンの優劣よりも、現在の投資と生活の関係やバランスで考えて見られてはいかがでしょうか?

ちなみに、私がやっているオルカンとS&P500の同期間・同金額の積立実験は気になる人もいるかもしれないので、ブログ記事にて定期的に結果報告をしていこうと思いますので、楽しみにしていただければと思います。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

では、また。

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
世間的に大多数であると思われる普通家庭だからこそ参考になること、反面教師になることをアウトプットできればと考えています。
経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。
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