SwitchBotの見守りカメラを天井に設置する方法【穴あけ不要】

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我が家は2023年春に子供が小学生になったことをきっかけに家のセキュリティ向上のためにスマートホーム化を進めてきました。

スマートホーム系の商品の中でも我が家はSwitchBotというメーカーの商品を数多く利用しています。

我が家ではSwitchBotの見守りカメラをリビングの天井に取り付けています。

今回は穴あけ不要で天井に取り付けられるSwitchBot見守りカメラの画期的な設置方法を紹介いたします。

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SwitchBot見守りカメラとは

そもそもSwitchBot見守りカメラとは何ぞや?という話ですが、

この商品はスマートホーム系のアイテムを多数手がけているSwitchBotというメーカーの屋内用の防犯カメラになります。

見守りカメラの中でもいくつか種類があるのですが我が家は見守りカメラ3MPという品番の物を使っています。

こちらの商品の主な特徴としては

  • 300万画素の高画質カメラで映像がキレイに映る。
  • 部屋が暗くなったら自動でナイトビジョンに切替し、真っ暗なところでも撮影できる。
  • カメラが水平360度、垂直115度で回転できるため広範囲の見守りが可能。
  • 外出先からでもアプリでネットワーク経由で自宅の部屋のカメラのリアルタイムの映像を確認できる。

と言った感じです。

こちらの見守りカメラ、付属品に天井に設置するためのパーツやビスがついているのですが、

実は穴あけ不要で天井に取り付けることが可能です。

天井に取り付けることによって、目線より上の位置にあるため邪魔にならずにスタイリッシュさを保てることや、天井に設置して見下ろすことによってより死角が少なく、部屋の隅々まで見渡すことができます。

穴あけ不要で天井に設置するための前提条件

まず大前提としてお伝えするのは、

今から紹介する方法で天井に設置する場合はひとつ条件があります。

その条件とは

天井にライティングレールがついていることです。

ライティングレールとは壁や天井にスポットライトなどを取り付ける際に必要になる配線器具です。別名ダクトレールとも言います。

ちなみにライティングレールにスポットライトなどを設置する際はレールの上を自由に移動させることができて、ライトを好みの位置に設定できるので便利です。

ライティングレールがついていることが前提条件ですので、厳密に言えば壁に穴をあける必要はあるということにはなります。(ライティングレールを設置するには壁に穴をあけなければいけません。)

「すでにライティングレールがついている物件であれば追加で穴をあける必要はありません」ということです。

では、天井に設置する方法の解説に入っていきます。

天井に設置するために準備する物

準備するものは以下の3つです。

1つめは、当然の事ながら見守りカメラ本体。

2つめは、見守りカメラのライティングレール取付用アダプタです。

こちらの商品はSwitchBotの公式からは発売されておりません。

メルカリなどのフリマアプリで3Dプリンターで作成したオリジナル商品を販売している優秀な出品者様がいます。

私はメルカリで購入しました。

こちらの商品を使えば、カメラ本体に付属されている電源アダプターを使用する必要がありませんのですごくスタイリッシュになります。

ただし、あくまでも公式から発売されている商品ではありませんので、ご自身の責任のもとご購入をお願いいたします。

3つめは、ライティングレールに取り付けるための「抜け止めコンセント」です。

私の場合はELPAのEW-LR01Hを使っています。

天井に取り付ける手順

付属の台座

まずは、取り付けアダプタに見守りカメラ本体に付属されている台座を取り付けます。

取り付けアダプタのネジをプラスドライバーを使っていったん外します。

取り付けアダプタに台座をネジで取り付けます。

台座にカメラ本体を取り付けます。

これで取り付けアダプタとカメラ本体のドッキングができました。

後は抜け止めコンセントを使ってライティングレールに取り付けるだけです。

天井のこのレールに取り付けていきます。

まずは抜け止めコンセントを取り付けます。

抜け止めコンセントに、取り付けアダプタとドッキングしたカメラ本体を差し込みます。

最後に取り付けアダプタのUSBケーブルをカメラ本体のコネクタに差し込みます。

後は、通常通りSwitchBotのアプリにてデバイス追加の設定をするだけです。

画面回転の設定をしましょう

本体を反対向きに取り付けていますので、当然映る画面も上下反対に写っています。

さすがにこれでは都合悪いので設定で画面を反転させます。

SwitchBotアプリの見守りカメラの画面で右上の歯車マークをタップします。

映像表示をタップします。

デフォルトでは画面回転がOFFになっていますので、

画面回転をONに設定します。

これで画面の上下が正しくなりました。

見守りカメラの機能紹介

ちょっとここで、見守りカメラの機能の紹介をします。

こちらのカメラは水平方向に360度、垂直方向に115度回転が可能です。

アプリの画面の「方向」ボタンをクリックすると、

十字キーが表示されますので、これを使ってカメラを回転させることができます。

もちろん、外出先でも携帯の電波が機能している場所であれば操作可能です。

天井にカメラを設置して水平に360度回転できればほぼ死角は無く見渡すことができます。

ライティングレールに抜け止めコンセントを設置する方法

おまけ情報としてライティングレールに抜け止めコンセントを設置する正しいやり方を解説します。

私は実は抜け止めコンセントの正しい設置方法を知らなかったです。

今回、見守りカメラをライティングレールに設置したことをきっかけに抜け止めコンセントの正しい取り付け方を学びましたので共有いたします。

抜け止めコンセントのパッケージ裏の使用方法をご覧ください。

私はこれを見てライティングレールに「極性ビード」という突起になっている部分があることを初めて知りました。

たしかによく見てみると片方だけちょっと飛び出ているんですよ。これが極性ビードです。

抜け止めコンセントにレバーがついていますので、

抜け止めコンセントのレバーをレールの極性ビードとは逆方向になるように合わせて押し込み、「カチッ」と音がするまで右に90度回転させて取り付けます。

外すときはレバーを引きながら左に90度回転させて取り外します。

まとめ

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ライティングレールがついている家の場合はこの方法が使えますので、是非お試しください。

すごくスタイリッシュにカメラを設置できますし、天井から見下ろすことで極めて死角も少なくなります。

ただし、記事中で説明しました通り取り付け用のアダプターは公式では販売していなく、フリマアプリなどで個人のオリジナル商品を購入して使用することになりますので、それに関してはご自身の責任のもとに実施していただきますようお願いいたします。

関連記事として見守りカメラの初期設定の解説と、見守りカメラを使った私がおススメの防犯対策の提案についてぜひ下記の記事もご覧くださいませ。↓

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
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経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。
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