キヤノンTS8530とTS8630どっちが良い?両方使った私の感想【Canon PIXUS】

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私が家で使っているプリンターはCanonのPIXUSです。

プリンターも本当にたくさんの種類があるのですが、2024年現在で家庭用として機能性やコスパの面で人気な機種としてTS8530とTS8630があります。

我が家ではもともとTS8530を1年半ほど使っていたのですが私の不注意により壊してしまい、今はTS8630に買い替えて使っています。

「TS8530とTS8630は外観も値段も似ているけど何が違うの?どっちが良いの?」というのはCanonのプリンターの購入を検討する際によくあるお悩みだと思います。

今回の記事では、TS8530とTS8630を両方とも実際に購入して使った私が感じた使用感や一般家庭で購入するにはどっちがおススメだと思うかをお伝えします。

よくあるネットの比較レビューはカタログスペックだけ判断している物がほとんどで、TS8530とTS8630を両方とも自腹で購入して実際に使ってのレビューというのはあまりないのではないかと思いますので、Canonのプリンターの購入を検討される際にはぜひ参考にしていただければと思います。

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全体的な比較

以下 出典 Canon公式サイトより

発売時期はTS8630が2022年11月で、TS8530が2021年11月です。

TS8630の方が1年ほど後に発売された新しい機種ということです。

全体的にスペックを見てみると、

インク数、印刷の解像度、各種機能、本体サイズ、質量、など全体的な違いはありません。

価格の方は2024年4月現在で両機種ともだいたい3万円~4万円の間くらいで販売されており、型の古いTS8530の方が若干安く値段設定されているパターンが多いです。

ちなみに対応インクは両機種とも同じです。

インクの型番はBCI-331とBCI330になります。

では、次に気になる印刷のコストとスピードを見てみましょう。

印刷コスト比較

まずは印刷コストを見てみましょう。

TS8530の印刷コスト

TS8530の印刷コスト

印刷コストに違いはほぼありません。

ちなみに消費電力は下記の通り、

TS8530の消費電力

TS8630の消費電力

消費電力は意外と違いがあるようで、TS8530のの方が若干ですが安いです。

この結果からコスパを優先して選ぶならば単純に本体価格が若干安いTS8530を選んだ方が良いと言えます。

印刷スピードの比較

TS8530の印刷スピード

TS8630の印刷スピード

印刷スピードは若干違いがあるようで、普通紙の印刷スピードに違いはありませんが、L版フチなし写真の印刷スピードはTS8630の方が早いです。

しかも、写真印刷スピード、TS8530が16秒に対してTS8630が10秒ということで意外と差があるなぁという印象。

この結果から、写真の印刷をメインで使うという人は(スピードにこだわるなら)TS8630がおススメということが言えます。

私が実際に使ってみての感想

これまで書いてきたことはあくまでもカタログスペックの話です。

では、両機種とも実際に自分で購入して使ってみての感想をお伝えします。

あくまでも個人の感想です。

結論、

「どっちも使用感は一緒です。」

カタログスペックがほぼ一緒ですので至極当然の結論ではありますが、カタログを眺めているだけなのと、実際に使った人が言う言葉ではやっぱり言葉の重みが違うかなぁとは思います。

印刷の仕上がりも本体の操作性も全く一緒です。

しいて言うなら、TS8630であれば「私は新しい型の方を所有しているんだ!」という優越感に浸れるかなと思うくらいですね。

結論 どっちが良いか

上記の内容をふまえまして、結論としては何を優先するかでどっちが良いかは変わります。

TS8530がおススメ

・コスト面を最優先事項にする人。(とりあえず安い方が良いという人)

TS8630がおススメ

・写真印刷をメインで使用する人で印刷スピードにこだわる人。

・特にこだわりは無いけどできるだけ新しい型の商品を購入して所有する満足感を得たいという人。

ということで、ご自身がプリンター購入にあたって何を最優先事項としているかを明確にして機種選択をしていただければと思います。

TS8530

TS8630

ちなみに、TS8630の初期設定のやり方について下記の記事にて解説していますので購入をされた場合は参考にしていただければと思います。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
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経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。
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