【メルカリ活用術・出品者編】ストレスをためない立ち回り方

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どうも、平凡家庭の大黒柱こと最強の凡夫です。

さて、先日はメルカリの購入者側としての立場の場合の値下げ交渉の考え方について記事を書きました。

今回は出品者側の立場のストレスをためないフリマアプリとの付き合い方についていお話いたします。

私は2年前からメルカリを使用して不用品の販売をしているのですが、始めた当初、私は不用品をある程度の金額で販売できて便利だなと感じつつも一方ではちょっとしたストレスも感じていました。
メルカリというのは基本的に個人間取引ですので、お客様と言えば老若男女でいろんな人がいます。
個人間取引で、顔が見えない状態の取引ということが更にストレスの原因を作り出しています。

主なストレスの例

  • 買う前に値下げ交渉をするのが当たり前の状況になっている。
  • 1,000円以下の商品でも値下げ交渉が来る。
    その場合、販売手数料と送料を差し引くと損益がマイナスになる場合がほとんどです。
  • 想定以上の大幅な値下げ額の要求をされる。
  • 値下げ交渉はされるが、「値下げ可能ですか?」とだけ書いてあり希望価格の提示がない。
    この場合、コメントのやり取りの回数が増え手間と時間を取られる。

このようにちょっと思いつくことを挙げてもストレスの原因は主に購入者側からの値下げ交渉により利益が減ることや時間が奪われることです。

そんな状況を変えたいと思い、私は今年からメルカリにおける立ち回り方を変え、それによりストレスが無くメルカリと向き合えるようになりました。

今回はそのストレスをためない立ち回り方について共有したいと思います。

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ストレスをためない立ち回り方・結論

メルカリ出品者側としてストレスをためない立ち回り方、

結論から先に言いますと

「適度な距離感を保つ」ということです。

なんだそれ、精神論ですか?と思われるかもしれませんが、この結論にはいくつかの理由があります。

具体的にどのように距離感を保っているのかと言いますと、

メルカリの出品アイテムの商品説明欄に「こちらの商品は交渉による値下げはいたしません」の記載をすることです。

重要なことは「値下げをしない」のではなく「交渉による値下げはしない」なのです。

交渉による値下げに応える必要がない理由

交渉に応えたからと言って、結果、売れるかもわからないのが顔の見えない個人間取引の世界です。
もし、値下げ交渉に応じたうえで商品が売れなかった場合、その商品は元の値段では売れなくなります。理由はその商品を狙っていた他の購入者にとって、その商品はいったん、値下げ後の値段まで価値が下がっているからです。

もう一つの重要な理由としては、「そもそも売り急ぐ必要は無い」ということです。
プロのセドラーであれば多少利益率を落としてでも商品を回転させる必要がありますが、個人的に不用品を販売しているだけであれば急いで売る必要はありません。
「別にあなたに買ってもらわなければ困る理由はないですよ」という気持ちでドッシリと構えていればOKです。もちろんそんなコメントを送ってはダメですよ(笑)

交渉による値下げ不可にすることにより売れなかったらどする?

長期間売れなければ自分で値下げをすれば良いです。
例えば、
ある購入者から「2,500円の所を2,000円になりませんか?」と交渉されて
「商品ページにも記載があるように交渉による値下げはいたしません」と断り、
その後1ヶ月経っても売れなくて2,000円に値下げしたとしても
あくまでも「交渉による値下げはしません」であり「値下げはしません」とは言っていませんので、筋は通っています。
交渉を断る際に「状況に応じて値下げいたしますので、ご希望の値段になりましたら是非ご検討ください」と返信しておけば、一番問題ないでしょう。

適度な距離感をとったことにより得られるメリット

値下げ交渉に応える場合はコメントのやり取りが増えたりと何かと時間を奪われます。

そして、こちらからのコメントにたいして「いつ返信が来るだろう」と頭の中で考えてなければいけないタスクが増えます。

値下げというのは自分(出品者)の利益を減らす行為ですので、それに対して時間を使うということは経済的合理性が一切ありません。
交渉による値下げを不可にし、適度な距離をとることにより、そのストレスから解放され完全に自分のペースで取引ができます。

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まとめ

「時は金なり」という言葉もありますが、お金は稼いで増やせますが時間はすべての人類において完全に平等であり増やすことはできないものです。
そう考えるともしかすると時間とはお金よりも価値が大きいのかもしれません。

ですので、自分の利益を減らす行為に対して時間をかけるということは全く理にかなっていません。

無駄な時間を消費しないことと、それによるストレスをためないためにメルカリ出品者としての立ち回りを変えてみるとほんの少し人生が楽になるかなと思います。

ただ、不用品販売の考え方も人それぞれで、100円や200円利益を減らすだけで、より早く不用品をお金に換えられるならOK。なので値下げ交渉はどんどん受け入れる。というならそれもありだと思いますし、値下げ交渉も含めて他ユーザーとの交流を楽しみたいという価値観であればそれもまたありだと思います。

私は不用品を早くお金に換えること以上に他にやりたいことがいっぱいありますし、フリマアプリにおいて他ユーザーとの交流の楽しみも求めてはいません。

自分の価値観の棚卸をし、自分の行動の優先順位を考えることにより人生のストレスは軽減されると思います。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

では、また。

  

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
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経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。

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