どうも、平凡家庭の大黒柱こと、最強の凡夫ともうします。
当ブログは我が家での日々の生活の中での気づきなどをアウトプットしてできる限り読者様に何かしらのメリットや問題解決につながるように記事を書いています。
しかし、今回の記事は完全なる私の日記になります。
勤務する会社が雇用調整助成金を利用した半日休業へ
2024年7月1日、本日より私が勤務している会社は半日休業することになってしまいました。
※雇用調整助成とは、経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、雇用の維持を図るための休業、教育訓練、出向に要した費用を助成する制度で、受給要件としては、直近3ヶ月の平均売上高または生産量が前年の同時期より10%以上減少していること、等の条件があります。
私が勤める会社は建設関係の製品の製造から施工までを請け負う業種で、私は現在は工場で製造の職種についています。
この業界の仕事は景気にかなり左右されるので、良い時と悪い時の差がかなり激しいです。
そしてここ数年、コロナ禍以降はずっと低迷していました。
特に直近半年くらいはひどいありさまでした。
始業開始は朝の8時なんですが、1日の製造工程が朝の9時半頃に終わってしまうこともありましたからね。
私が勤めている会社の業界は現在は全国的に見ても不調なのですが、そんな業界の中でも私の勤めている会社は小さい会社なのでなおさら、なかなかそこまで仕事が下りてきません。
雇用調整金助成金を利用した半日休業はコロナ禍が始まったころの2020年にも半年間ほどあったのですが、2024年7月になってまたしても半日休業することになってしまいました。
唯一の救いはとりあえず休業中も会社から給料は100%いただくことができることです。
いや、本当にありがたいかぎりです。
でも、それもいつまで続くかもわかりません。
もし、今後ずっとこの状況が続けば給料カットというのも十分あり得るでしょう。
ていうか、給与カットだけで済めばまだ良いのですが、この状況が長引けばもしかすると会社の存続すらも危ういかもしれません。
しかも、私が勤める会社は前科があるんです。
その時は私はまだ入社していなかったのですが、今から10年ほど前に経営悪化で民事再生を受けているんですよね。
ここに来てまた会社が大きく傾けばかなり存続が危うい状況になってくるのではないかと戦々恐々としています。
ただ、同僚の様子を見ていると皆、意外と軽く考えているんですよね。
一度、会社が潰れるのを経験しているはずなんですがね。
もしかしたら、ひっそりと転職活動をしている人もいるかもしれませんけどね。
いざとなれば転職するしかない
私としては今の仕事は好きですし会社に不満もありません。
今の会社にいるからこそワークライフバランスが保てているので、もし一時的に給料カットになったとしても会社に残るつもりです。
しかし、会社が本格的に危ないという所までくれば、まぁ、さすがに転職するしかないでしょう。
ただ、私は以前に比べると転職に対する恐怖心は少ないです。
私は今の会社に入る前まではずっと小売業をやっていまして、その当時は転職するにしても自分には小売業の仕事以外に自分にやれることなどないのではないか?という恐怖心がありました。
しかし、小売業から現在の製造業への転職をしたことで給料が低くてもよいのであれば自分にできる仕事はいくらでもあるんだな、ということが分かりました。
私の中でこの経験は本当に大きかったですね。
まぁ、とりあえず、今の段階では転職は考えていませんので、半日休業で空いた時間はボケ~と過ごすのではなくブログ運営や勉強など有意義な時間の使い方をして行きたいと思います。