どうも、平凡家庭の大黒柱、最強の凡夫です。
先に我が家の金融資産額の公開の記事を出しておりましたが、今回は2024年5月時点での保有中の金融商品の中身の状況を公開いたします。
2024年5月時点での我が家の総資産額は36,914,296円です。
では、資産管理アプリのマネーフォワードの画面を使って資産の中身を公開していきます。
個別株・ETF
我が家の投資の方針はオルカンの定期積立がメインでサブとして個別株はdポイントやPontaポイントによるポイント投資をやっています。
個別株の投資には自分のお金は使わないというのが我が家の基本方針だったのですが、5月は久しぶりに自分のお金を使って個別株を単元で買付してしまいました。
久しぶりに自分のお金を使って買ったのは「NTT」です。
子供の口座にて2024年5月16日に100株買ってしまいました。
なぜか知りませんがNTTが5月に入ってメッチャ安くなっていたのでつい単元で買っちゃいました。(テヘペロ)
それでも夫婦の口座は個別株の買付に自分のお金は使わないというルールは死守しています。
もしも個別株でどうしても買いたくなってしまったときは子供の口座にて子供への将来のプレゼントとして買ってみようかなと思います。
子供に証券口座を引き継ぐときに個別株の含み益が出ていれば「どうだパパすごいだろ!」とイキリ散らして、含み損状態であれば「ほれ見ろ、個別株は難しいだろ、だから投資信託にしておけ!」というまっとうな教育をしたいと思います。ですので私的にはどちらに転んでもまぁOKです。(笑)
NTTに関しては様子を見てまだナンピンするかもです。
投資信託
夫は楽天証券にて旧制度のつみたてNISAにてeMXIS Slime先進国株式。
2024年1月からはSBI証券にて新NISAにてオルカンを月5万円積立開始。
妻はSBI証券にて旧制度のつみたてNISAにてSBI・V・S&P500インデックスファンド。
2024年1月の新NISAからはオルカンを月5万円積立に変更しました。
子供の口座はSBI証券で、ジュニアNISAにてオルカン。
2024年2月からはSBI・V・米国高配当株式インデックスファンド(年4回決算型)を毎日100円積立していきます。
この事に関しては下記の記事をご覧くださいませ。
auカブコム証券ではスルガ銀行Dバンク支店のポイ活用に毎日150円積立をしています。
あくまでもポイ活目的の物になります。
このポイ活の内容については、また今度記事にしようと思います。
相場がずっと好調だからといえども積み立てて放っておくだけでこの実績が出せるインデックス投資はやっぱり毎日の会社での仕事や子育てや家事、趣味にと忙しい一般家庭には最適な投資法だと思います。
インデックス投資は「最強」だとは思いませんが「最適」だとは強く感じます。
いくら相場が好調だと言えども個別銘柄でこれだけの実績を出すには、それなりに勉強や情報収集に時間を費やさないと絶対に無理ですね。費やしたからと言って結果が出るかもかなり怪しいですしね。
普通の会社員にそんな事をこなすのはまず無理でしょうし、仮にこなせたとしても相当なストレスになるでしょう。
インデックス投資は放っておくだけで「結果が出せる」という部分もそうですが、何よりも「放っておける」という部分に強みと価値がありますよね。
iDeCoと企業型DC
夫は個人型iDeCoでオルカンを毎月MAXの23,000円積立しています。
妻は企業型DC(確定拠出年金)にて三井住友DC外国株式インデックスLを毎月、企業拠出分の2,000円で積立していましたが、より信託報酬の安い「インデックスコレクション(外国株式)」に全てスイッチングしました。
妻のは毎月2,000円ぽっちの投資ですが年月を重ねることで割と馬鹿にできない金額になってきましたね。
インデック投資は最強ではなく最適であると私は主張していますが、改めて実績を確認していると「インデックス投資が最強!」と言いたくなる気持ちも、まぁ分からんではないですよね。
企業型DCは企業の制度により本人の意思にかかわらず加入するものであり、おそらく定期預金型の商品で100%の設定にしている人が多いのではないでしょうか。定期預金型100%設定にしている人はその企業で定年まで働く人生計画であるならば長期での投資になりますので、よりリターンの期待できる商品を検討してみるのも一つの手だと思います。
暗号資産
リップルはSBIグローバルアセットマネジメントより毎年、株主優待で受取っている物になります。
おまけ paypay資産運用
こちらは資産管理アプリのマネーフォワードには反映されておりません。
これはお遊びの領域なのですが、
paypay資産運用にてpaypayポイントを利用して夫はVYM、妻はVIGを買っています。
もちろんポイントのみの買付で自分のお金は使いません。
夫のpaypay資産運用
妻のpaypay資産運用
ちなみにpaypay資産運用で保有中の銘柄から得られる配当金はpaypayマネーで貰えますので、その配当金のpaypayマネーをまた資産運用に入れて少しずつ雪だるまを作っていきたいと思います。
paypay資産運用のpaypayポイントでの買付方法については下記の記事にて解説しています。
ちなみにpaypay資産運用の分はマネーフォワードに連携できませんので、早く連携できるようになってほしいですね。
まとめ
NTTに関しては1株150円くらいなのでここまで安くなっているとつい欲しくなっちゃいますね。
そして久しぶりに個別株の単元での買い付けをして思ったのは、「やっぱりタイミングを計るのはストレスが溜まる」ということですね。
ということでオルカン積立は投資の成績うんぬんの話だけではなく、ストレスをなるべく軽減して投資できる投資法としてサラリーマンには最適解であると再確認しました。
オルカンのチャートを見れば見るほど、「サラリーマンや投資素人は個別株を触るよりどう考えてもこれを積立てた方が良いよね」って思いますよね。
オルカンって、ちまたでは「初心者はオルカンでOK」みたいな流れになってきているけど、初心者になればなるほど資産額も小さいから、その状態だとなかなか「オルカン1本で行こう!」っていうマインドにはなれないんですよね、実際。
私も今よりも資産額が小さかったときは「早く資産を増やしたい!」という気持ちが先行してしまって、SNSなどで他の人の意見に左右されまくっていろいろ買っては狼狽売りしたりをしていました。
まぁ、でもオルカン積立がメインの今のマインドにたどり着いたのは、そんな過去の経験を経た結果なので、そう考えると過去の失敗も完全に無駄という事は無かったのかなとも思っています。
投資も人生も致命的な物でなければ多少の失敗も勉強の為には必要でしょう。
今後も我が家はメインのインデックス投資を軸にサブとしてポイント投資で個別株およびETFを積立てるという方針をブレずにやっていきます。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。