どうも平凡家庭の大蔵大臣こと最強の凡夫です。
私は日々ポイ活に精を出すポイ活ガチ勢です。
Pontaポイント、ｄポイント、Ｔポイント、楽天ポイントと言った共通ポイントは全部貯めており、その使い道としてはほとんどを投資に充てています。（楽天ポイントのみ楽天モバイルの利用料金の支払いに充てています。楽天ポイントは投資に期間限定ポイントが使えないため、楽天モバイルの利用料金支払いに設定しておけば放っておいても期間限定ポイントを失効することなく消費できるのが楽なんですよね。）
Pontaポイントの使い道については以前に記事にしていますので、下記をご覧くださいませ。
今回の記事では、私的には共通ポイントの中でも投資に充てるには一番効果的だと思うdポイントの使い道について話をさせていただきます。
ｄポイントの使い道
我が家は貯まったｄポイントで日興フロッギーにて株式とETFを買っています。
ですので、このポイ活を実施するには日興フロッギーのサービスを利用できる環境を整える必要があります。
そのためには、SMBC日興証券の口座開設が必要になります。
日興フロッギーとは
日興フロッギーはSMBC日興証券が運営するサービスで、SMBC日興証券の口座を持っていれば利用することができます。
日興フロッギーの特徴としては約3,900銘柄の個別株・ETF・REITの中から好きな銘柄を100円から100円単位で金額指定で購入できます。
100円から金額指定で買えるというのが日興フロッギーの素晴らしい所です。
近年は1株単位で株を買えるサービスもいろいろな証券会社で実装されていますが、金額指定で買付できるサービスはあまりありません。
paypay証券の場合は金額指定できますが、最低千円からです。
日興フロッギーの場合は最低100円からで、しかも更にすごいのが買付にｄポイントを使えます。
さらにさらにすごいのが何と！ｄポイントの期間限定ポイントも使うことができるのです！(2024年1月現在)
ポイ活で得られるポイントは期間限定ポイントな場合が多いのですが、そういったポイントも無駄なく株式の買付に充てることができます。
他にも100万円まで買付の手数料がかからないなど優れた点がありますが、詳しくは下記の公式ページをご覧くださいませ。
日興フロッギーの買付注文時間について
日興フロッギーの買付注文について詳しくは下記の公式ページをご確認くださいませ。
注文できる時間帯は決まっていまして、以下の通りとなっています。
配当金もちゃんと貰えます
日興フロッギーで保有している株式やETFからもちゃんと配当金や分配金が貰えます。
注意点としては、日興フロッギーで保有している株式やETFはSMBC日興証券名義になることです。
そのため、配当金や分配金は他証券会社で設定している配当金受け取り方法に関わらず、日興フロッギーの口座に入ります。（株式の保有割合に応じてSMBC日興証券が分配する形です）
そして、議決権の行使や株主優待の権利はありません。
日興フロッギーで保有している銘柄が単元株数に達した場合はSMBC日興証券の口座に振り替えることが出来て、その処理をすれば通常通り議決権や株主優待の権利も銘柄を保有している個人につきます。
では、次に我が家の日興フロッギーおよびｄポイントの活用方法をお話いたします。
投資の原資 ｄポイントを貯める
まずは、dポイントを徹底的に貯めまくります。
dポイントは定期的に他社ポイントからのポイント移行で5.5％増量や10％増量のキャンペーンを開催しています。
それを活用して私が貯めている各種ポイントをｄポイントへ集約します。
ｄポイントへ集約する主なポイントとしては
・各種ポイントサイト系ポイント（ハピタス、モッピー、ECナビ、ちょびリッチなど）
・マネックスポイント
・東北電力のポイント
・永久不滅ポイント
・JRキューポ
・Vポイント
・Tポイント
・WAON POINT
・リクルートポイント
・Gポイント
・PeXポイント
など、とりあえず、ありとあらゆるポイントをｄポイントに集約させます。
そのためにはいろんなポイントを経由させたり割と大変と言えば大変ですが、ポイントの出口が確定していれば複数のポイントに手を出していても消費に困ることはありません。
決まった銘柄を毎日100円ずつdポイントで買い付ける
我々夫婦の日興フロッギーの買付銘柄は以下の通りです。
銘柄選定にあまり強いこだわりはありません。(なんせ考えることを放棄している適当投資家ですから。）
妻の方の口座は基本私の助言を受けて銘柄選定していますが、良品計画に関しては完全に妻の趣味としての選定です。妻は無印良品が好きなので、好きな企業の株式を保有しているだけで気分がちょっと上がるという事でこの銘柄を保有しているとのことです。こういう感じで軽い気持ちで投資できるのもポイント投資の良い所ですね。
そう考えると、企業はいろいろな商品やサービスを提供しているわけですが、その企業のファンにとっては商品やサービス以上に、その企業の株式を保有することこそ最大の所有欲を満たせる行動なのかもしれません。
基本的に個別株式は単元化したらSMBC日興証券の口座に振り替えて、日興フロッギーの方は最終的には上2つのETFに絞っていく予定です。
その理由としては、いくらたしなむ程度のポイント投資だとしても、我が家はできる限り投資について考える時間を減らしたいんです。
そうなると、配当金、分配金を貰うことが目的の投資もETFに絞って、それにより考えることを放棄したいと考えています。
夫婦の口座とも買っているETFは国内に投資する高配当ETFとオルカンのETF版です。
NTT(日本電信電話)に関しては現在(2024年1月)の株価であれば1日100円(ポイント)買付であれば2日で1株になり、その行動が割と気持ち良いので、この水準の株価が続く間は続けていこうかなと考えています。
手持ちのdポイントが2日に1回、日本電信電話の1株に変化するって気持ち良くないですか？
毎日100円(ポイント)ずつ買い付ける理由
月1回まとめて2千円とかでなく、毎日100円ずつ買い付けている理由は2つあって、
1つ目の理由は、買い付けのタイミングを読むというストレスから解放されるためです。
個人的に投資において最もストレスがかかる瞬間は買い、および、売りのタイミングを考える時だと考えています。
そのストレスから解放されるためには開き直って毎日定額買付することが最適です。
2つ目の理由はｄポイントの期間限定ポイントの失効を防ぐためです。
さすがに毎日数100ポイントずつ消費していれば、ポイントを失効することはほぼ無いでしょう。(何十万ポイント単位で持っているポイ活の猛者は別ですが)
我が家のルールとしては日興フロッギーに関しては買付に「自分のお金は」使わないということで、
各種のポイントを全てｄポイントに集約していけば、今後も数年間はｄポイントのみで買付できると考えています。
もし、ｄポイントが底をついた場合は、日興フロッギーに入金された配当金も使って行こうと思います。
ようは買付のために「自分で入金はしない」ということです。
まとめ
現在(2024年1月)の夫婦の日興フロッギーの口座の状況は以下の通りです。
ｄポイントだけでこれだけの資産を手に入れられるってメッチャ良くないですか？
しかも、その資産が更に配当金を運んできます。まさに錬金術ですね～♪
私はいつも主張していることですが、投資やポイ活は夫婦で取り組めば効果は倍になります。
1人で取り組んだ場合に2年かかる効果を夫婦で取り組めば1年で得られるのですからすごい事ですよね。（極端な計算ですが）
もちろん、パートナーが投資やポイ活に理解を示さないのであれば無理につき合わせるわけにはいきませんが、夫婦共に同じベクトルで進んで行けるのであれば資産形成を志す家庭としてこんなに心強いことはありません。
私は、資産形成を志す家庭には「夫婦のベクトルを合わせる」という事を強く推奨します！
私としてはポイントの有効な使い方は投資に充てることだと考えています。
我が家の投資のメインはインデックス投資の積立ですが、やはり、いくばくかの配当金も楽しみたいです。そのためにお遊び程度で個別株も買いたいですが、お遊びに大事なお金は使えません。しかしポイントでなら気兼ねなく遊ぶことができます。
ポイントで買った株式が配当金を運んでくる、お金のなる木になるのです。
まさにポイント錬金術です。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
では、また。
