ミスを減らすにはどうすれば良いか?【気をつけてもミスは減らない!】

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人生観

どうも、平凡家庭の大蔵大臣こと最強の凡夫です。

皆様、会社での仕事中やプライベートでの生活の中でちょっとしたミスってしませんか?

私はします。

今回はそういったミスを減らすためにはどうすれば良いかという内容で私の考えをお話をさせていただきます。

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結論

ミスを減らすためにはどうするべきか、

私の考えの結論は、

【行動を変える】  ことです。

では、私の考えを説明いたします。

意識を変えてもミスは減らない

ミスをした後によく交わされる会話として、

「今度から気を付けようね!」

とか

「以後、気を付けます!」

という言葉がよく使われますよね。

私的にはこの会話ってミスを減らすという事においては本当に意味のない会話だと思っています。

まぁ、「気を付けようね」「気を付けます」でミスが無くなれば、苦労しないですよね。

そもそも、具体的に何をどう気を付けるのかを明確にしていないと気を付けようがありません。

ミスをした時の言い訳って大概が「いや~、気を付けていたんですけどね~」ではないでしょうかね。

ということは、気をつけていてもしてしまうのがミスなのです。

行動を変える事によって意識を変える

では、どうやっていミスをしないように意識を変えるのか。

それは行動を変える事です。

意識とは行動によってしか変わらないと私は思います。

逆の言い方をすれば、「気を付けています。意識が変わりました。」と口で言っていても、行動が変っていないのであれば、それは意識が変っていないのと同じだと思います。

どうやって行動を変えるか?

では、どうやって行動を変えるか?

その答えは、

「仕組みを作る」  ことだと思います。

ミスをなくす目的の作業において仕組みを作って、必ずその通りに行動する、そうする事によって意識が変わる、それによってミスが減る、という流れがあるべき姿だと考えます。

最近、我が家であったミスと、その対策方法

我が家には小学校1年生の子供がいます。子供は学校に持っていくハンカチとティッシュとマスクをズボンに付けるポーチに入れているのですが、帰宅後にポーチを外し忘れてズボンと一緒に洗濯機に入れてしまうことがたまにあるんですよね。

ティッシュが入ったまま洗濯機を回してしまうと大惨事になってしまいます。

私も妻も子供には「ポーチは外した?!」と声掛けを頻繁にしていたのですが、子供的にはその声かけが鬱陶しいようで機嫌が悪くなるし、挙句の果てには声掛けを右から左に受け流しており、声かけとして意味をなしていない状況になっていました。

そんなある日、私がたまたま洗濯機をまわす前に子供のズボンをチェックしたところポーチがくっついたままになっていました。

「これは仕組みを作るしかないなぁ」

そう考えた私は、以下のルールを作りました。

  1. 脱衣所に小さなカゴを置いておく
  2. 子供が学校から帰宅したらすぐにポーチを脱衣所のカゴに入れる
  3. 翌朝、洗濯担当のパパが洗濯機をまわす前にカゴを確認し、カゴの中にポーチが入ってなかったら子供に確認をする

このルールを徹底することにより、ポーチがついたままのズボンを洗濯してしまう可能性を低くできるし、子供が鬱陶しく感じていた「ポーチ外したか?!」の声掛けも、カゴの中にポーチが入っていなかった時のみになるので、子供のストレスも軽減できますし、親の手間も減ります。
今までは子供がきちんとポーチを外していたとしても、保管場所を指定していなかったため、ぱっと見では外してあるか分からず、心配で「ポーチ外したか?」と声かけして、それによりお互いがストレスになっていました。

今までは「気を付けようね」で終わっていた話でしたが、子供も親も行動を変える事によって意識を変えるのです。

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まとめ

人間はミスをするものです。それを覆すことは難しいでしょう。

しかし、行動を変える事によってミスの回数を減らすことはできます。

意識を変えてもミスは減りません。というよりも意識を変えるという事は難しいことです。

修行僧になって悟りでも開くレベルでないと意識は変えられないでしょう。

行動が変っていないのであれば、意識は変わっていないのと同じです。

ミスをしないために仕組みを作りましょう。

仕組みを作ることにより行動を変えましょう。

行動が変った先に意識の変化が生まれます。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

では、また。

人生観
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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
世間的に大多数であると思われる普通家庭だからこそ参考になること、反面教師になることをアウトプットできればと考えています。
経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。

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