どうも、平凡家庭の経理部長こと最強の凡夫です。
2023年も残りわずかですね。
我が家の投資の方針はインデックス投資がメインですが、配当金を受け取ることを目的とした、いわゆる高配当株投資も、たしなむ程度にやっています。
年内に受け取れる配当金も全て受け取りました。
我が家は受け取った配当金をExcelにまとめておりますので、今回は2023年に受け取った配当金を大公開いたします。
配当金の受け取り方法
配当金の受け取り方法は夫婦共に「登録配当金受領口座方式」に設定しており、共に楽天銀行の口座にて受け取っています。
子供は「株式数比例配分方式」でSBI証券の口座にて受け取っています。
楽天銀行には毎月の常設企画として「株式配当金受取件数に応じて、現金プレゼントプログラム!」というキャンペーンがあり、
キャンペーン内容は、楽天銀行の口座にて配当金を受取った実績、1件につき10円プレゼント!というものです。
例えば、12月に配当金で15件の受取り実績があれば、翌月の20日に150円の現金が貰えます。楽天ポイントではなく「現金」というところも地味に良いですよね。
あくまでも、受取り≪件数≫に対しての条件であり、≪金額≫に縛りが無い所が今の端株買付のしやすい環境にベストマッチです。
こちらのキャンペーンを利用する際に2点、注意点がございます。
1点目は、毎月キャンペーンにエントリーが必要である、ということ。
毎月、楽天銀行のキャンペーンページにて「エントリー」ボタンをクリックしてエントリーしなければいけません。くどいようですが、念を押します、≪毎月!≫です。
我が家の場合は毎月1日のルーティン作業として設定しています。配当金の受取が無い月も、とりあえずルーティン作業として定着させてます。
2点目は、このキャンペーンの注意点というよりも、配当金受取りについての、そもそもの注意点なのですが、
NISA口座で保有中の株式の配当金は株式数比例配分方式にて受取らないと非課税にならないという事です。
我が家の夫婦は個別株は特定口座でしか保有しておりませんので、このキャンペーンに参加しています。
特定口座で個別株を保有している人はこのキャンペーンは使わない手は無いくらいお得ですよね!
しかも、今は1株単位でも株を買える環境が整っており、保有の銘柄数が多ければ多いほど、有利になります。
皆様の中にも個別株を30~50銘柄ほど保有しているという人も多いのではないでしょうか?
仮に50銘柄保有していれば、単純に年2回配当金を受取るとして、1回受取りあたりに10円付与の条件ですので、
年間にキャンペーン分だけで1,000円の現金を貰えることになります!!
常設企画なので基本的には、毎月開催されているのですが、いつまでこれが続くのかは分かりません。
このキャンペーンは楽天銀行の大きな強みの一つなので、是非とも今後も変わらず続けていただきたいです。
2023年 配当金(税抜後の受取価格)大公開!
日興フロッギーで保有中の銘柄は日興フロッギーの口座にて配当金の受取になるので、分けて管理しています。
という事で、2023年の配当金受取額は 206,220円でした。
私的には20万円弱の着地かなと予想していたのですが、20万を超えていて驚きました。
これがdポイントやPontaポイントでコツコツとやっているポイント投資と、優良銘柄達の増配の力ですね!!
我が家の高配当株投資の基準としては、1ヶ月の給与の手取り額程の金額を配当金で貰えれば満足!という基準を設けていますので、
現状の数字にはとりあえず一定の満足感はあります。そのため、今後、積極的に個別株を買って行くという事はしません。
あくまでも投資のメインはインデックス投資で、個別株はポイント投資にてたしなむ程度にやっていきます。
配当金 年間推移
我が家は、2018年から個別株投資を始めており、2019年から配当金を本格的に受取り始め、年間の推移を記録しています。
着実に増えています。配当金を受取りだした2019年頃は年間配当金10万円もまだまだだなぁって思っていましたが、気づけば5年であっというに20万円に到達していました。(まぁ、これを速いととるか遅いととるかは人それぞれですが、私の高配当株の取り組みの熱量の低さに対しては、このスピードは速いと感じました)
まとめ
こうやって改めて振り返りをしてみると、「配当金」ってやっぱり良いですね。
株式を保有しているだけで勝手に現金が入ってくるんですから、やっぱりこの状況は気持ち良いですよ!
この一定の気持ち良さを享受しているからこそ、一方ではある種の悟りの境地のようなオルカンの定期積立という修行にブレずに邁進できるという面もあります。
やはり、高配当株投資を全くやっていなかったら、SNS等での6月や12月の配当金報告マウント等を目の当たりにした場合、心穏やかではいられないかもしれません。
これからも、我が家は、いくばくかの配当金を頂き、それにより心の栄養を補給しながら、本筋であるインデックス投資のオルカン道を突き進んでいきたいと思います!!
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
では、また。