SwitchBot指紋認証パッドの電池がどれだけ持つのかの検証報告

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我が家では2023年4月からSwitchBotのスマートロックと指紋認証パッドを使っています。

この手の商品を使っているユーザー、もしくは購入を検討中の人にとって気になることは「電池がどれだけ持つのか?」ということだと思います。

もし、鍵を持っていない状態で外出しているときに電池が切れると家に入れなくなりますからね。

スマートロックの方の電池の検証結果に関しては以前の記事で報告いたしました。

今回の記事ではSwitchBotのスマートロックに紐づけている「指紋認証パッド」を実際に使って、どれだけで電池交換が必要になったかを報告いたします。

当然、家族構成や使用頻度によって電池の消耗スピードは違いますが、ひとつのパターンとして参考にしていただければと思います。

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我が家の使用状況

我が家は共働き夫婦と小学生の子供1人の、3人家族です。

2023年4月3日にAmazonにて指紋認証パッドはスマートロックとセットで購入しました。

家に届いてすぐに設置しましたので、

稼働開始は2023年4月上旬になります。

SwitchBot公式によれば電池は約2年持つらしいです

取扱説明書を見てみると、電池寿命は「約2年」と記載されています。

約2年というのは私的には意外に長持ちするんだなぁ、って感じました。

だって我が家には小学生の子供がいますけど2年もたつと子供はずいぶん大きくなりますよ。

スマートロックと違ってモーターを稼働させたりするわけではないのであんまり電力は消費しないんでしょうね。

とは言え、電池寿命約2年というのはカタログスペックでしかありませ。

次に、実際に3人家族で使用して結局どのくらいで電池交換が必要になったのかを見ていきましょう。

付属品の電池は1年7ヶ月で交換しました

使用する電池は「リチウム電池のCR123A」になります。

スーパーやコンビニにはあんまり品揃えされていないタイプの電池ですね。

まず、検証するのはパッケージに同封されていた謎のメーカーの電池です。

さあ、電池は2年もつのか?

見せてもらおうか、SwitchBot指紋認証パッドの電池持ち性能とやらを!

そして……、

2023年4月上旬から使い続けて、1年7ヶ月が経過した2024年12月1日に指紋認証パッドの電池残量をチェックしたところ、電池残量のアイコンがかなり低下していました。

バッテリー残量を確認すると残量は13%になっていました。

まぁ、完全に電池が無くなったわけではないですが、家の鍵に紐ずくデバイスという性質上、バッテリーが0%になるまで使うというのはリスクがありますので、この時点で電池を交換することにしました。

ということで、我が家ではパッケージに付属の謎のメーカーの電池は1年7ヶ月使用できました。

残量が0%まで使えばメーカーが言うとおり、約2年の電池持ちはすると思います。

まぁ、でもやっぱり家の鍵に紐づくデバイスですので、だいたいの人が残量10%前後で電池交換するんじゃないんでしょうかね?

電池残量10%前後で交換する前提でしたら、「電池持ちは1年半程度」というのが今回の検証結果になります。

指紋認証パッドの電池交換の方法を解説

指紋認証パッドの電池交換に関してですが、いくつかの注意点がありますので、解説いたします。

まず、準備するのは、リチウム電池の「CR123A」です。

あまりスーパーやコンビニでは品揃えされていないタイプの電池ですが、Amazonなどで普通に買えますよ。

電池交換する際は、いったん指紋認証パッドをドアから取り外すんですが、

取り外す前に「取り外しアラート」を無効に設定しましょう。

取り外しアラートの設定は、SwitchBotアプリにて指紋認証パッドのデバイスを選択して、画面右上の歯車アイコンをタップします。

メニューの中から「取り外しアラート」をタップします。

取り外しアラートが有効になっている場合は無効に設定しましょう。

では、次に指紋認証パッドを取り外していきます。

取り外すには2つの道具を使う必要があります。

パッケージ内容に入っていた「取り外しピン」と「セパレータ」です。

皆さん、ちゃんと持ってますか?捨てちゃってませんか?

まぁ、捨ててしまったとしても、取り外しピンは先のとがったコンパスの針など、セパレータはマイナスドライバーなどで代用できますので、特段問題はありません。

まずはピンを指紋認証パッドの下部にある取り外し穴に差し込んで本体を上にスライドさせて取り外します。

指紋認証パッド本体の背面の電池カバーの所に溝があります。

その溝にセパレータを差し込んでカバーを開きます。

新しい電池と入れ替えます。

新しい電池を入れたらカバーを閉めます。

最後に指紋認証パッドを取付金具に取り付けます。

1年半以上ぶりに取り付けるから私もやり方を忘れていました。

指紋認証パッド背面の2つの金属製の丸いジョイントと取付金具の下部の2つの丸い穴を合わせてカチッと音がするまで指紋認証パッドを押しながら下へスライドします。

取付け状態を確認して、しっかりと付いていればOKです。

東芝の電池の検証開始

パッケージに同封されていた無名メーカーの電池は1年7ヶ月持ちましたが、有名メーカー「東芝」の電池ならばどれだけ持つのか?

電池交換したのは2024年12月1日。

東芝の電池がどれだけの期間使えたかの結果は、またこの記事に追記して報告いたしますね。

2024年12月1日時点でバッテリー残量100%です。

見せてもらおうか、日本メーカー東芝の電池性能とやらを!

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まとめ

ということで、SwitchBot指紋認証パッドの電池持ちは公式によると約2年ということでしたが、おおよそそれに近い程度の性能があることが分かりました。

ちなみに、我が家では指紋認証パッドには、イタズラ防止と紫外線による劣化対策のためにカバーを付けています。

私のおすすめの指紋認証パッドのカバーに関しては下記の記事にて紹介していますので、もしよければこちらの記事もご覧くださいませ。↓

私がメルカリで購入した指紋認証パッドの商品ページはこちらになります。↓
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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
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経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。

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