ソニー ホームシアターシステムの忖度無しの本音レビュー【SONYサウンドバー・サブウーファー・リアスピーカー】

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QOL 向上

我が家は資産5,000万円を目指してポイ活や節約を日々頑張っている平凡な家庭ですが、資産3,000万円を超えた2023年あたりから謎の心の余裕ができてQOLの向上が見込める商品には惜しみなくお金を使うようになってきました。

そんな我が家のここ最近の浪費の中でも一番大きな物がソニーのホームシアターシステムです。

今回の記事では我が家がソニーのホームシアターシステムを1年以上使った感想を忖度無しの本音でレビューしたいと思います。

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素人のレビューだからこそ参考になる部分がある……と思う

この記事はもちろん案件ではありませんし、私自身、ガジェットやスピーカー類に詳しいわけではありません。

言ってしまえばこの分野では私は素人です。

しかし、むしろ私的には、ガジェットやスピーカー類に詳しい人の案件系のレビューを見たうえで、こういった特別詳しいわけではない素人のレビューもあわせて見るのが良いかと考えています。

というのも、ガジェットやスピーカー類に詳しい人達が言う「これは素晴らしいです」っていうのってすごく繊細な部分で、素人には理解が難しかったりするんですよね。(案件だから単純に褒めちぎっているというパターンもありますし。)

私は実際に使用してみて、そのことが良く身に沁みました。

「アッ、やっぱりガジェット系インフルエンサーの人達って大袈裟だな、やっぱ案件だもんなぁ」って。

まぁ、でもあの人達はその道のプロたちだから、本当に繊細な部分の違いまで感じ取って心の底から「素晴らしい」と思っているのかもしれません。

ホームシアターシステムは決して安い買い物ではありません。

本当に素晴らしかったとしても、素晴らしさを理解できないことに大金を払ってしまうと後々後悔することになるかもしれません。

ですので、詳しい人達の意見だけではなく、時には私のような素人の意見にも耳を傾けてみてください。

あ、ちなみに細かい機能や性能に関しては解説しません、その辺は詳しい人たちのレビューを参考にしていただければと思います。

私はあくまでも素人が実際に1年以上使ってみた率直な感想を書いていきます。

ソニー、覚悟しろ、ビッシビシ行くからな!(星野勘太郎風)

こちとら、ポイ活で貯めたなけなしの金をはたいて自腹で買っとるんじゃ~!どうせ案件なんか来んから怖いもんないんじゃ~!

メーカーから現物支給されとるボンボンなんかに負けんからな~!

あ、すいません。取り乱しました。

節約一辺倒だった我が家が高額のスピーカーを買った理由

我が家は資産5,000万円を目指してずっと節約一辺倒の生活をしていたわけですが、

そんな我が家が高額のスピーカーという超趣向品を買った理由をお伝えします。

我が家の約束事として資産3,000万円に到達したらYouTubeプレミアムとAmazonプライムのサブスクを契約するとうことにしていました。

そして資産3,000万円に到達し、Amazonプライムを契約したところ、いろいろなドラマや映画を好きな時に見られるAmazonプライムビデオに感動して、

「リビングのスピーカーを映画館のようにするとプライムビデオの存在価値がグッと向上するな!」と考えました。

いったん節約のタカが外れて浪費脳になってしまうと、今まで全く必要なかったものがどんどんほしくなってくるから恐ろしいですよね。

我が家が使っているホームシアターシステムのアイテム紹介

我が家はソニーの3種類のスピーカーを使ってホームシアターシステムを構成しています。

まずは、我が家のホームシアターシステムのベースになるのが、ソニーのサウンドバー「HT-A7000」です。

こちらは私が購入した2023年当時ではソニーのサウンドバーのフラッグシップモデルで15万円以上しました。

2024年8月現在は更に上位の後継機が発売されているので、若干、価格は下がっていると思います。

そして、低音を担当するのが、ソニーのサブウーファー「SA-SW5」です。

私が購入した2023年当時は7万円代後半くらいしましたが、こちらに関しては2024年8月現在でも後継機は発売されていませんので価格はあまり変わらないと思います。

ちなみに我が家では掃除をする時のことを考えてサブウーファーをキャスター付きの台車の上にのせています。

こちらは収納用品や生活雑貨で人気の「山崎実業」の商品で、ソニーのサブウーファー「SA-SW5」をのせるのにサイズがピッタリで、まさにシンデレラフィットな仕上がりになります。

しかも、キャスターが隠れる形状になっているので、「いかにも台車にのせてます」というような生活感も出ないのでとてもスタイリッシュにサブウーファーを設置しておくことができます。

そして、最後に紹介するのが、後ろからの音で立体感を出す
ソニーのリアスピーカー「SA-RS5」です。

こちらはスピーカー2個で1セットになります。

私が購入した2023年当時は7万円くらいでした。

こちらは後継機は発売されていませんが2024年8月現在では若干ですが価格が下がっている(6万円代)ように思います。

ちなみに、リアスピーカーのスピーカースタンドは別売りになっていまして、私は「EONO(イオーノ)」というメーカーの物を使っています。

注目機能は「360 Spatial Sound Mapping」による臨場感

サウンドバー「HT-A7000」はリアスピーカーを併用することにより、ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)に対応できるようになります。

「360 Spatial Sound Mapping」はサウンドバーとリアスピーカーの3体のスピーカーからの音の波面を合成し、複数の仮想スピーカーを生成するというすごい機能です。

さらに、音場最適化技術により、スピーカー間や天井までの距離を内蔵マイクで自動計測し、スピーカーの置かれている空間を把握し、その情報を元に広大な音場空間を作り出し、リビングが音で満たされるような360立体音響をを体験できます。

ソニーいわく、「まるで映画のワンシーンの中に自分がいるような圧倒的な臨場感を楽しめます。」とのことです。

以下の動画は「360 Spatial Sound Mapping」の設定(音場最適化)になります。

少しでも雰囲気を感じていただければと思います。

では、さっそくスピーカー単体の評価に入っていきましょう。

ガジェット系インフルエンサー達のように「7.1.2chのサラウンドシステムがなんとかかんとか」「ドルビーアトモスがなんとかかんとか」という機能的な説明は全て省きます。

その辺は詳しい人たちのレビューを見ていただければと思います。

私は、あくまでも素人の私が1年以上使った中で、使用感を購入価格と比較したうえでどう感じたかを、率直に述べていきたいと思います。

SONYサウンドバー「HT-A7000」の評価 【買って良し】

サウンドバー「HT-A7000」は157,544円で購入しました。

価格に対しての満足度はおおむね満足しており、買って良かったと思っています。

テレビ単体から出る音と比べれば素人でも分かるくらいの迫力や臨場感の違いがあります。

普通にテレビを見るだけならいらないかもしれませんが、Amazonプライムビデオなどの動画サブスクで家族で映画を存分に楽しみたい、というような強い意志があるのであれば買って損はないとは思っています。

SONYサブウーファー「SA-SW5」 【買って良し】

サブウーファー「SA-SW5」は76,993円で購入しました。

こちらも価格に対しては満足しており、買って良かったと思っています。

サウンドバーだけを使っているときよりも明らかに音の深みが出たのが素人でもはっきりと分かります。

やっぱり価格が高いだけあって、迫力はもちろんのこと、ただ響くだけではなく、すごくクリアで綺麗な心地の良い低音だと素人でも分かります。

SONYリアスピーカー「SA-RS5」 【買う必要なし】

リアスピーカー「SA-RS5」は73,000円で購入しました。

これに関しては買うかどうか迷ったのですが、「360 Spatial Sound Mapping」を体感したくて思いきって購入しました。

しかし、この価格に対する満足度は極めて低く、ちょっと買ったことを後悔しています。

何がダメかと言うと、単純に音量が小さすぎるんですよ。

事前に他の購入者のレビューでも音が小さいというのは見ていたんですが、まさか7万円もするスピーカーがそんなに音が小さいなんて、と思って使てみたら、本当に小さくてビックリしました。

想像の倍は小さかったです。

本当にスピーカーに耳を近づけると、かすかにささやいている程度の音なんですよ。

おそらく音が小さいという事前情報なしの状態でコレを使ったら接続の不具合かと勘違いするレベルです。

ガジェット系インフルエンサーの紹介動画なんかでは「ちょっと控えめな音」とか言ってたりするかもしれませんが、控えめどころの話じゃないですよ、コレ、本当に!

百歩譲って価格が2万円くらいであれば、まぁ、許せますが、さすがに7万円だしてこの音量はきつすぎます。

絶対割に合っていません。

ちなみに、普段、リビングに立てておくと邪魔になるので使わない時はリビングの隅にしまってあります。

ということは使用頻度も少ないので、余計に割に合わないのです。

お金はいっぱいあるから雰囲気を出すために買いたい、というのならばいいと思いますが、限られた予算の中で効率の良い買い物をしたい、というのであれば絶対に買う必要はありません。

ただ、どうやら、サウンドバー「HT-A7000」の後継機である「HT-A9000」と繋ぐと出力が上がって、音量が多少上がっているようです。

それが実際、どれほどの音量なのかは分かりませんが、正直、私としては、元の音量の小ささを知っていますので、それが多少上がったとこで価格に見合った価値があるのかはまだ微妙なところではないかなぁとは感じます。

ホームシアターシステム全体としては買って大満足してます

最後に、ホームシアターシステム全体としてみれば、全部で30万円ほどかかった訳ですが、それに関しては買って大満足しています。

正直、素人の私には「360 Spatial Sound Mapping」の効果もよく分かっていません。

ガジェット系インフルエンサーの紹介動画なんかでよく言っている「上から音が降ってくる感覚」みたいなものも良く分かりません。(我が家のリビングが半吹き抜けかつ傾斜天井だから機能が発揮できていない可能性もありますが。)

でも、単純にテレビ単体から出る音よりも圧倒的に迫力と臨場感があるというのはハッキリわかります。

そして、そもそもの購入目的である家族でAmazonプライムビデオで映画を存分に楽しむということができていて、それが本当に幸せです。

我が家はよく週末に映画館でポップコーンだけを買ってきて「自宅映画館ごっこ」をしています。

やっぱりこういうことをする場合って実際の音質もそうですけれど、設備的な見た目による雰囲気も大事ですね。

30万円ほどのお金を使いましたが、それにより家族での楽しみが増えたので、良いお金の使い方だったと思っています。

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
世間的に大多数であると思われる普通家庭だからこそ参考になること、反面教師になることをアウトプットできればと考えています。
経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。

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