我が家は資産形成を進める中でいろいろな銀行を活用しています。
我が家が利用している銀行の中でも「SBI新生銀行」は以前はダイヤモンドステージになると他行宛振込手数料無料回数が50回になるということで私の中では漫画の呪術廻戦でいう所の特級術師クラスの位置づけだったのですが、2024年6月1日からそれが改悪されて他行宛振込手数料無料回数が10回になってしまい、私の中での呪術廻戦的なランクとしては1級術師クラスに格下げしていました。
ちなみに、呪術廻戦を読んでいない人のためにドラゴンボールで例えると特級クラスは悟空やベジータで、1級クラスはピッコロ、な感じです。
ですので、1級クラスでもピッコロさんくらいの実力があるわけですからじゅうぶんすぎるくらいの存在感ではあるのですが、
いつのまにか、「SBI新生銀行」が強力な領域展開を習得して、特級クラスに返り咲いていて、しかも特級クラスの中でも最強格になっていました。
ダイヤモンドステージの円普通預金の金利が0.30%
これまで、SBI新生銀行では、ユーザーランクが最高のダイヤモンドステージの円普通預金が0.15%だったのですが、
2024年8月9日(金)からはそれが、なんと!0.30%になりました!!
※金利は毎日見直しとなる変動金利なので、変更になる場合もあるようです。
預金金利0.30%というと、各種ネット銀行の定期預金のキャンペーンの時に適用される水準です。
それが普通預金で適用されるんですからメッチャすごいです。
今まで、我が家が使っている銀行で円普通預金の金利が最高の銀行はauじぶん銀行が条件を満たした状態での0.23%だったのですが、SBI新生銀行はそれをかるく上回ってきました。
下記は、私の利用しているauじぶん銀行の普通預金の金利と適用条件です。↓
「SBI新生銀行が最強」な理由はダイヤモンドステージの条件の簡単さにあり!
私が「SBI新生銀行が最強」だと言っているのには大きな理由があります。
それは、ダイヤモンドステージになるための条件がとても簡単、ということです。
いくら円普通預金の金利が0.30%になるからといっても、その条件であるユーザーランクを最上位のダイヤモンドステージにするためにいくつもの条件をっクリアしなければいけないのであれば、それは、まぁ、よくある優秀なネット銀行のひとつだな、という程度の感覚です。
その点、SBI新生銀行の場合はSBI新生銀行とSBI証券の口座を連携する「SBI新生コネクト」という機能を利用さえしていればそれだけでダイヤモンドステージになれてしまうんです。
このユーザーランクを簡単に最上位ランクにすることができることこそが、SBI新生銀行の最大の特徴です。
SBI新生銀行のダイヤモンドステージになる方法は下記の記事にて詳しく解説しています。↓
まとめ
ということで、現在、SBI新生銀行はSBI証券と連携するSBI新生コネクトを利用する、という簡単な条件だけで、
他行宛振込手数料無料回数が10回、
円普通預金の金利0.30%、
という条件が手に入ります。
いろいろな面倒くさい条件を考えることなく使いたい人にとっては間違いなく最強の銀行だと思います。