近年はNISA制度などのおかげで投資をするのが割と当たり前になってきていますが、それでもいまだに投資を始めたいけど一歩踏み出せていないという人も中にはいるでしょう。
投資を始めるための第一関門として立ちはだかるのは「どの証券会社で口座を開設するか?」ということです。
私的には近年の状況を鑑みるに、これから投資を始めるのであれば証券口座は「SBI証券」で開設すれば、とりあえずはOKだと思います。
あ、別に私はSBI証券の回し者でも何でもありませんよ。(笑)
SBI証券は後出しジャンケンが得意かつ強力
ちなみに、私は証券会社はSBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、コネクト証券、SMBC日興証券、PayPay証券、moomoo証券、など、複数の証券会社の口座を保有しています。
そんな中でもメイン口座として利用しているのはSBI証券でNISAもSBI証券で買付、保有しています。
私はもともとは楽天経済圏にどっぷりつかっていたので楽天証券をメインに使っていましたが、2024年の新NISA開始とともにメインをSBI証券に乗り換えました。
乗り換えた最大の理由は、SBI証券のネット証券のNo.1企業としての懐の深さですね。
投資信託の取り扱い商品も人気の商品はSBI商品であればだいたい揃っていますし、他の証券会社が専売で人気の商品を出したあかつきには、結構な確率でSBI証券がお得意の後出しジャンケンを決めてきます。
この後出しジャンケンが毎回強力なんですわ。
最近では、楽天証券から発売されて大人気だったSCHD(米国高配当株式)の投資信託をSBI証券からも発売されることが発表されました。
しかも、当然のごとく信託報酬も楽天SCHDを軽々下回っています。
ちなみに、楽天SCHDの信託報酬が年0.192%に対してSBIのSCHDは年0.1238%です。
下記画像出典 SBIホールディングス公式サイトより
楽天SCHDは販売からわずか40日で純資産総額500億円を達成した大人気ファンドです。
おそらく、SBI証券をメインに使っているけど楽天証券にて楽天SCHDを買っていたという人も結構いるんじゃないかと思います。
SBI証券はこういうのをしっかりと後出しジャンケンで、より魅力的な内容にして被せて来てくれるんですよね。
楽天SCHDを買っていたけどSBIのSCHDに乗り換えるという人も結構いるんじゃないでしょうか?
楽天証券をメインに使っていたときは、この後出しじゃんけんが本当に憎たらしかったんですが、メインをSBI証券に変更した今は他の証券会社で魅力的な商品が出た場合でも、「どうせSBI証券からもっと魅力的なのが出るでしょ」という感じで右往左往しなくなりました。
高配当株投資もSBI証券を選択しておけば間違いない
投資の方法の代表的な物としてインデックス投資と高配当株投資があります。
高配当株投資の場合は従来は個別株かETFを購入しなければいけませんでしたが、現在では分配金が出るタイプの高配当系の投資信託が発売されており、高配当株投資すらも投資信託でじゅうぶん完結する、素晴らしい投資環境になっています。
そんな中でも、SBI証券の高配当系投資信託のラインナップは他を追随を許さないほどに魅力的です。
下記画像出典 SBIホールディングス公式サイトより
下記画像出典 SBIホールディングス公式サイトより
下記画像出典 SBIホールディングス公式サイトより
下記画像出典 SBIホールディングス公式サイトより
まぁ、私自身は投資の方針はインデックス投資ですので、高配当株投資はお遊び程度にしかしていませんが、こういうSBI証券の懐の深さがあるからこそ、他の証券会社で魅力的な話題が出ていても右往左往せずに安心してSBI証券にて淡々と投資を続けていられます。
どれか1つを選ぶならSBI証券なら後悔することはない
よく、「SBI証券は管理画面が使いにくい」と言われますが、それは私も同感です。
しかし、それって別にそんなに致命的な問題でもないんですよね。
それよりも、証券会社選びでは私は投資できる商品のラインナップが一番重要だと思います。
実際にその商品を買わなくとも、自分が使っている証券会社でその商品を買える状況というのはとても大事です。
自分が口座を持っていない証券会社で話題の商品が出たときはどうしてもそっちが気になっちゃいますからね。
SBI証券であれば他で話題の商品が出ても、どうせ後出しジャンケンしてくれる、という謎の安心感に包まれます。
私のようにいろいろな証券会社の口座を持っているのであれば、いろいろと使い分ければよいですが、
これから投資を始めるから、どれか1つだけ証券会社を選びたい、という場合はSBI証券にしておけばとりあえず後悔することはないでしょう。
ちなみに、口座開設の際は、公式サイトやブロガーのアフィリエイトサイトからよりもハピタスなどのポイントサイトを経由した方がお得になりますので、ご自身が使っているポイントサイトの案件確認を忘れずに。