暑い!!
地球温暖化は着実に進んでます(のような気がします…)よね。
会社でも同僚と「なんでまだ6月なのにこんなに暑いの!去年の6月はこんなに暑くなかったよね?!」
な~んて会話を毎年しているような気がします。
まぁ、去年の6月も同じくらい暑かったんでしょうけどね(笑)
確かに、実際には去年とはそんなに変わらないのかもしれません。
でも確実に言えるのは「私が子供の頃よりは今の方が確実に暑い」ということです。
私が子供の頃は家にエアコンが無いという家庭もまだ存在してましたからね。
さすがに今の時代ではエアコン無しで夏を過ごすのはもう無理でしょう。
そして、2025年6月中旬、これから本格的に暑くなってくるという矢先の出来事でした。
なんと我が家の寝室のエアコンが故障したのです。
今回の記事では我が家のダイキンのエアコンが故障して修理を依頼した話をしたいと思います。
同じような症状でお困りのご家庭に参考にしていただければ幸いです。
我が家はダイキンのエアコンを使っています。
まず、我が家が使っているエアコンの機種についてですが、

我が家が使っているのは
ダイキンの「F28VTSXS-F」 です。

ある日突然、冷たい風が出なくなった!
故障の症状に関してですが、
どんな症状かというと「冷房で運転しても冷たい風が出ない」という状態です。
2025年6月中旬に今シーズン初めてクーラーをつけて寝ようと思って、寝る1時間前くらいに寝室のエアコンの電源をつけておきました。
そして、「よ~し、涼しい部屋で気持ち良く寝よう!」と思って寝室に入ったところ、部屋が全然冷えていなくて、生ヌル~い、とても不快な室温になっていました。
いったん運転を停止して、再度運転をしてもダメでした。
この時点で思い当たる節としては昨シーズンはエアコンのフェイルター掃除などのメンテナンスをしていなかったのでそれが原因かなぁと考えました。
ということで、後日、エアコンフィルターの掃除をして、市販のエアコン洗浄スプレーで洗浄をしてみましたが、症状は全く改善されませんでした。
エラーコードの確認方法
ダイキンのエアコンは、なにかしらの問題が発生していて正常に運転できていない状態のときは運転ランプが点滅します。
上記の動画のように運転ランプが点滅しているときはなにかしらの問題が発生しているということですので、まずは「エラーコード」を確認しましょう。
エラーコードの確認方法は以下のとおりです。↓

リモコンをエアコン本体に向けて「取消/戻る」ボタンを約5秒間長押しするとリモコンに「00」が表示されるので、その後、「取消/戻る」を1回押すごとに電子音と共にコードが切替わって表示されます。
電子音が「ピッ」という短い音であれば、該当しないエラーコードで、
「ピーー」という長い音であれば、そのエラーコードが原因の故障である、ということが分かります。
ちなみに、エラーコードは「取消/戻る」を押すごとに下記の画像の順番で表示されて、コードは39種類あります。

下記の動画は我が家のエアコンのエラーコードを調べている状況です。↓
我が家のエアコンの故障の原因のエラーコードは「U0」でした。

とりあえず電源プラグを抜いて再運転してみたがダメだった…
取扱説明書に「運転ランプが点滅しているときは電源プラグを抜くか、ブレーカーを切り、約1分後にもう一度電源を入れて運転してください」とかいてありますので、

いったん電源プラグを抜いて、しばらく放置したあとに、もう一度電源プラグを入れて運転をしてみました。

すると、なんと、下記の動画のように、運転ランプの点滅がしなくなって、普通に運転をし始めました!!
しかし、喜んだのもつかの間、全然部屋が涼しくなりません。
運転ランプは正常に運転している感じになっているのに、やっぱり冷たい風は出ないのです。
そして、1時間程度運転していると、やっぱりまた運転ランプが点滅しました。
これはもう完全にお手上げです。
メーカーに修理を依頼した
ということで、メーカーに修理を依頼することにしました。
メーカーへの修理依頼はWEBか電話で申込できます。

修理の申込みをする前に申込をスムーズに行うために下記の内容を事前に確認しておきましょう。

私は電話で申込しました。(電話の場合も24時間365日対応してくれるのはすごくありがたいですね。)
電話での申し込みの場合は、まずは音声アナウンスで要件の確認がありますので、
①製品をお使いの方
↓
⑨修理の受付や費用に関しての問合せ
を選択して、オペレーターにつなぎましょう。(時期にもよると思いますがオペレーターにつながるまで結構時間がかかります。今回の私の場合は20分ほどかかりました。ちなみに、私は土曜日の朝8時前くらいに電話しました。日中だともっと待ち時間が長くなりそうですね。相談窓口は24時間対応ですので夜中や早朝などに電話した方がいいかもしれませんね。あ、でもその時間帯だとスタッフも少ないから結局あんまり変わらないのかなぁ、どうなんだろう…。)
私の場合は、オペレーターには、

冷房で冷たい風が出ない、電源プラグを抜いてしばらく放置してからもう一度運転すると運転ランプの点滅は解消されるけど、やっぱり冷たい風は出ない、そして1時間ほどしたらまた運転ランプが点滅する。
エラーコードは「U0」です。
という内容を伝えました。
そうすると、

修理が必要な故障になるので訪問して点検修理をします!
ということになりました。
費用に関しては、出張費と点検費で合わせて7,150円で、故障の内容によって追加の料金が発生するとのことでした。(痛すぎる出費!(泣))
ちなみに、現金での支払いは不可で、振込もしくは払い込み用紙によるコンビニでの支払いか、当日に点検スタッフの方にキャッシュレスのコード決済になるとのことの案内もありました。
6月中旬ということで、込み合っていてなかなかスケジュールも空いていないのかなぁ~と心配していましたが、以外にも空いていて、1週間後に修理に来てもらえることになりました。(本当はもっと早く来てもらうことも可能だったけど私の予定が合わなかった。)
ちなみに、修理当日は当日の午前10時ごろに修理担当スタッフからSMS通知にて何時ごろに訪問するかの連絡が入る形になりますので、修理当日は1日フリーのスケジュールにしておきましょう。
この記事を書いている時点ではまだ修理に来てもらっていないので、とりあえず今回の記事はここまでとさせていただいて、修理が完了したらまた追記しますね。
取り急ぎ、同じ様な症状でお困りの方にエラーコードの調べ方などをお伝えできればと思って早めに記事を更新しました。
点検の結果、買い替えることにしました(泣)
点検当日、朝9時過ぎに訪問時間予定のSMS通知が入りました。

6月下旬ということで、やはり込み合っているようで訪問予定時間は17時~18時でした。
点検当日は何時になってもいいようにスケジュールをあけておいた方がいいですね。

予定通り、17時過ぎに点検担当の担当者さんが来てくれました。
そして、点検をしてもらった結果………、

「エアコンを買い替えることにしました!(泣)」
故障の原因
まず、大前提として、我が家のエアコンは使用して7年経っています。
点検の結果についてですが、
まずエラーコードの「U0」に関してですが、

「U0」は冷媒ガスの異常を示すエラーコードになります。

今回の我が家のエアコンの場合、
エアコンのカバーを開けると、銀色の網状になっていて、おそらく、その中に入っている管に小さな穴があいていて、その穴から少しずつゆっくりとガスが漏れていると考えられます。とのことでした。

他の可能性としてはその銀色の網状の所の管から室外機へつなぐ管からガスが漏れる場合もあるが、その場合は一番最初の設置のときの施工不良の原因がほとんどで、その場合は設置から1年程で症状が出るので、今回の場合は使用から7年経っているので、それは考えづらい。
あとは、外の室外機からもれている可能性もあるが、点検した結果、室外機からもれてはいなかった。
ですので、断定はできませんが、銀色の網状になっいるところにある管に小さな穴があいていて、その穴から少しずつゆっくりとガスが漏れていると考えられます。という結論でした。
そして、その場合、修理をするには約8万円ほど修理代がかかるということでした。
修理するとしたら、いったんエアコンを外して、ガスをすべて抜いて、部品を交換して、またガスを入れる、ということでけっこう大掛かりな施工になるので費用も大きくなるようです。
我が家の場合は、さすがに新しくエアコンを買い替えることにしました。(痛すぎる出費(泣))
点検の担当者さんも「7年使われているということを考えると買い替えを検討された方がいいと思います。」と言っていました。
とりあえずの応急処置をしてもらうこともできる
点検の担当者さんに聞いたところ、
もし、その部屋のエアコンがすぐに使えるようにならないと困る場合は、とりあえずの応急処置としてガスの補充はできるようです。
しかし、その場合の費用も2万~3万円と割といいお値段です。
応急処置をした際はどれだけの間、正常に運転できるのかを担当者さんに聞いてみたところ、
どれだけもつ、というのはなんとも言えない部分ではありますが、経験則としては、1シーズンもたなかったというケースもあれば、長い場合は2~3年使えた、というケースもあるようです。
さすがに、1週間程度でまた使えなくなるということはないとは思いますが、でもそれに関しても何とも言えないということでした。
我が家の場合は、寝室のエアコンが壊れたわけですが、しばらくの間は別の部屋で寝ればいいだけなので、応急処置はしないことにしました。
クレジットカードで点検費用を支払いました
点検申し込みの際に聞いていたとおり、7,150円の費用がかかりました。
内訳は作業費4,200円、出張料2,300円、消費税(10%)650円、です。

私はクレジットカードで支払いました。

支払方に関しては、点検の担当者の方がタブレット端末でQRコードを表示するので、自分のスマホでそれを読み取って、クレジット情報を入力して支払う形になります。


点検だけでも7,150円を取られますが、ダイキンの担当者さんは「ダイキン」という看板を背負って来ているだけあって、対応もとても丁寧でしたし、安心して任せられてよかったと思っています。
私は払うべきお金は快く払いたいというスタンスです。
自分ではできないエアコンの点検ということを他の人が代わりにやってくれるわけですから、それに対して「点検だけだからお金を払いたくない」というのはさすがに傲慢すぎますよね。
追記 リビングのエアコンも「U0異常」でぶっ壊れました!
寝室のエアコンがU0異常で故障して、約1ヶ月後に最悪の事態がおきました。
なんとリビングのエアコンもU0異常でぶっ壊れてしまいました……。
何か最近、リビングのエアコンも冷えが弱いな~とは思っていたんですが、ある日、明らかに風がぬるくて、しかも設定温度まで全然達していないのに突然風が止まったんですよ。
そうして、しばらく運転をしていたら運転ランプが点滅(異常をしめす合図)して私は膝から崩れ落ちました。
ちなみにリビングで使っていたエアコンもダイキンで機種は「F63WTRXP-W」です。

エラーコードを確認したところ、約1ヶ月前に寝室のエアコンが壊れたのと同じで原因は「U0異常」でした。

「F63WTRXP-W」のエラーコードの確認方法は本体の運転ランプが点滅しているときに、リモコンをパカッと開けて、本体に向けて「終了/取り消し」を約5秒間長押しします。
「F63WTRXP-W」の場合は該当するエラーコードがすぐに表示されます。

いや~、さすがに参りました。
泣きたいです。ていうか泣いてます。
寝室のエアコンが故障したときは、とりあえず子供部屋で家族全員で寝ることにして新しいエアコンの購入は先延ばしにしていたのですが、さすがにリビングのエアコンがこわれてしまっては今すぐに新しいものを買わなければいけません。
もう、ダイキンさんに見に来てもらったりっていうのも面倒なので新しいの買います。(おそらく見に来てもらったところで寝室が壊れたのと同じ感じだと思うので…。)
それにしても1シーズンで2台も壊れるなんて、しかも製造から7年~8年しかたっていないのに。
私の感覚だとエアコンってなかなか壊れない家電だというイメージがあるんですけどねぇ。
なんか、実家とか古い食堂とかにある年代物の黄ばんだエアコンでもしっかり現役で動いていたりしますからねぇ。
とりあえず、我が家は今日、新しいエアコンを買ってきます。
リビングのと寝室のを買えば施工費などを考えると安く見積もっても40万円くらいはかかるのかなぁ…。(リビングのは200ボルトの大きいヤツだし)
泣きたいです。ていうか泣いてます…。
ちょっと、これに懲りてもう我が家はダイキンさんのは避けようかなぁ…。
新しいエアコンを買いました!!
ということで、ヤマダデンキにて新しいエアコンを買っていました!
リビングと寝室の2台購入して、合計で約50万円の出費!!!
痛すぎる!
泣きたい!!
ていうか泣いてる!!!

我が家のリビングは吹き抜けでそれなりに広いので29畳用で本体価格が338,000円。

寝室は6~10畳用で本体価格は106,018円。

株主優待券やらポイントやら使って、最終的な支払額は508,972円でした!

ちなみに、2階に設置する場合などは、実際に施工してみて足りない部品の追加に関しては下記の写真の料金表に応じた追加料金を施工日当日に支払う形になります。
ちなみに、その際はクレジットカードには対応していなくて現金払いのみになります。




ちなみに、我が家は寝室が2階ですので、この分はけっこう追加料金がかかりそうです。
実際にいくらかかったかは施工後にまた記事にて追記しますね。
追記 2025年8月9日に2台とも設置が完了しました。
追加の工事費用は発生しませんでした。
正直、1万円程度の追加の出費は覚悟していたので良かったです!!
