どうも、平凡家庭の経理部長こと最強の凡夫です。
株のタイムセールなどで一世を風靡したLINE証券ですが、2024年にサービスが終了決定しております。
当ブログでは、LINE証券の保有株式の移管方法と現金残高の出金方法を解説しました。
今回の記事では、LINE証券の口座閉鎖の手続き方法を画像付きで解説いたします。
2024年1月末時点でLINE証券の残高が無ければ2024年6月頃に自動的に口座閉鎖になります。
LINE証券口座の残高を0にしておけば、時が来れば自動で口座閉鎖になるとのことですが、自動で閉鎖されるのを待っているメリットもありませんので、早めに自分で閉鎖申請をしてスッキリしてしまいたいですね。
口座閉鎖申請の方法を解説
LINE証券の画面を開きます。
保有株式の移管や現金の出金を済ませて、総資産が0円になっていることを確認しましょう。
0円であれば、右下の[アカウント]をタップします。
[証券口座閉鎖申請]をタップします。
暗証番号を求められますので、LINE証券の6桁の暗証番号を入力します。
口座閉鎖申請画面に移ります。
下にスクロールしていきます。
ステップ1が[この項目は全て対応済です]になっていることを確認します。
更に下にスクロールします。
ステップ2の銀行口座情報とステップ3の登録情報が正しいか確認します。
もし、変更があるようでしたら、変更しましょう。
更に下にスクロールします。
ご確認事項のチェック欄2ヵ所にチェックを入れる。
2ヵ所にチェックを入れると[口座閉鎖を申請する]の所がクリックできるようになりますので、
クリックします。
しつこく最終確認をされますので、[申請する]をタップします。
これでLINE証券の口座閉鎖の申請は完了です。
[OK]をタップして画面を消します。
しばらくすると、LINEにて口座閉鎖申請受付のメッセージが届きます。
これで安心ですね。
LINE証券さん、お世話になりました。
12月14日に申請をして、
12月19日に申請承認のLINE通知が入りました。
申請承認から約5ヶ月後に口座が閉鎖されるようです。
結構時間がかかるんですね。
LINE証券の思い出
LINE証券の1番の思い出と言えばやっぱり株のタイムセールですね。
当時、私が勤める会社はコロナ禍の需要低下の影響で仕事が減り、15時頃に退社していました。
そして、タイムセール当日は17時に自宅の1番WiFiの電波が強い部屋にて、電波時計を片手にスタンバイし、17時と同時に目当ての銘柄を必死で拾っていました。
後は、LINE証券と言えば、単元未満株をリアルタイムで買付注文できることも特徴でした。(スプレッドはかかりますが)
このリアルタイムの価格で買付できるというのが、当時のまだ投資に関して地に足がついていない状態の私には悪い風に影響しました(笑)
1株を買って、買い付け価格よりも価格が下がっていたら、平均取得価格を下げたい欲に駆られて、仕事の休憩中に1株だけ買うつもりが、10株も20株も買っちゃったりしました。そして最終的には損切りしたり。
まぁ、多くの初心者が通る道ですよね。
今では、絶対にそんなことはしませんが、そういった思考になることができたのも、LINE証券にて比較的小額で失敗を経験し、学ぶことができたおかげです。
LINE証券には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
LINE証券さん、ありがとうござました。
まとめ
口座閉鎖申請も完了し、これで心配事の一つが解消されました。
放っておけば自動で口座閉鎖されるという事ですが、それまで待っているメリットは特にありませんし、口座閉鎖申請も3分もあれば終わりますので、早めに自分で閉鎖の申請をしてスッキリされることをお勧めします。
今回のLINE証券のサービス終了の件で感じたことは、今後、長く付き合っていく、メインの証券口座はやはり最大手のSBI証券や楽天証券を選択すべきですね。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
では、また。