どうも、平凡家庭の勘定奉行こと最強の凡夫です。
早いもので2023年も、もう12月に入りました。
皆様は12月と言えば何を連想されますかね?
クリスマス、大晦日、いろいろと楽しいことが目白押しの12月ですが、
私にとって12月と言えば、「配当金がいっぱい貰える月」ですね!
「この守銭奴めが!!」と怒られそうですが、
じゃあ、宣言しましょう、
「私はお金が大好きです!!」
と、煽りコメントはここまでにしておきましょう。(冗談ですよ)(お金が好きなのは本当ですが)
続々届く幸せのお便り
どの銘柄を保有しているかにもよりますが、高配当株投資をされている人の多くは6月と12月に集中して配当金が入ってくるのではないでしょうか?
我が家にも12月に入ってから連日、幸せのお便りが続々と到着しています。
会社から帰宅して、郵便受けのこの風景を見た時は疲れが吹き飛びますね(笑)
配当金を受け取って改めて思う長期投資に重要な事
我が家は老後の生活に困らないためにインデックス投資をメインに長期投資をやっている訳ですが、配当金を受け取って改めて思うことは何だかんだで「配当金はやっぱり嬉しい」という事ですね。
投資においてリターンや効率を考えた場合、平凡家庭のサラリーマンにとってはインデックス投資が最適解であることは十分に理解しています。
でも、やっぱり人間には感情があります。
そして、やっぱり、その感情の部分と言うのは大きいし重要です。
我が家の来年からの投資の方針はNISA口座にてひたすらオルカンを定期積立していくという物です。
投資先をオルカンに選定した理由も、投資について考えることを徹底的に放棄し、限りある時間を投資以外の自分のやりたいことに全力を注ぎたいからという物です。
しかしながら、改めて考えてみると、私がそういった思考になれたのも、年間で、ある程度の配当金が受け取れるという現状があるからです。
もし、私がインデックス投資オンリーで年間に受け取れる配当金が全くなかった場合、おそらく、6月や12月にSNS等で繰り広げられる配当金受取り報告マウントを微笑みながら見物していられるかはかなり怪しいです。
そして、その場合、インデックス投資オンリーでの長期投資を貫けるかどうかもかなり怪しいです。
人間の感情というのは効率や理屈だけでは通用しません。
定期的に入ってくる配当金は、やっぱり嬉しいです。嬉しいものは嬉しいんです。
長期投資を継続させるには効率と感情のバランスが重要
長期投資を継続させるには効率と感情のバランスの折り合いをつけることが重要であると考えます。
私の場合はメインをインデックス投資に据えているわけですが、株式による配当金は今の所、年間で自分の1ヶ月分の給料分くらい受け取ることができれば、とりあえず、嬉しいなと考えています。
そして、私の現状の年間受取り配当金は約20万弱です。だいたい私の1ヶ月分の給料の手取り額くらいあります。
ですので、現状の配当金の金額にある程度満足しているため、今は高配当株投資を積極的にはやりません。
この様にインデックス投資メインの人が感情面を満たすために高配当株投資をするにしても、自分の中である程度の基準を定めておく事が重要であると考えます。
明確な基準を定めておかないと、当初に決めた長期投資の方針がブレてしまう可能性があります。
感情を優先するあまり、高配当株投資を自分自身のキャパ以上にやってしまい、最悪の場合、資金不足による損切りをしていまい、結果的に資産を減らすという事も考えられます。
そうならないためには、高配当株投資をするにしても、自分が年間にどれだけの配当金を受け取ることが出来れば満足なのかの基準を明確にしましょう。
まとめ
今週は私が勤める会社では、ボーナスが入るのですが、1.0ヶ月分しか出ないという事で同僚たちは皆、憤慨していました。
しかし、私は12月にある程度の配当金が入るので心穏やかに過ごせています。
逆に言えば、会社からしか収入源が無ければやっぱり期待していたボーナスが期待を下回っていると割と死活問題ですよね。
配当金は人間の感情の部分を確実に補ってくれます。
やっぱり、嬉しいものは嬉しいです!
平凡家庭の一般的なサラリーマンが長期投資を継続させるポイントは効率よりも感情であると思います。
そして、長期投資を継続させるために、その感情の基準を定めましょう。
感情をコントロールできるようになった先に見えてくる境地があると思います。
我が家の2023年に受け取った配当金はまたブログ記事にて報告しようと思いますので、楽しみにしていただければと思います。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
では、また。