どうも、平凡家庭の大黒柱こと最強の凡夫です。
将来に備えて資産形成をする一般家庭において投資は必要不可欠ですよね。
そんな中で効率の良い資産拡大が期待できるインデックス投資か、キャッシュフローにより今の生活に潤いを与える高配当株投資か、どっちが良いのか?というのは永遠のテーマのようになっていますね。
ちまたではインデックス投資が最強との声もチラホラと聞こえてきますが、今回は私の見解をお伝えしたいと思います。
あくまでも「どちらがすぐれているか?」ではなく私が5年ほど投資をしてきた中で出した「一般家庭における最適解だと思う選択はどっちか」です。
FIREを目指す家庭ではなくあくまでも本業の仕事を続けつつ投資をする一般家庭での考えです。
言わずもがなですが投資は個人の責任と判断のもと行うことですので、私の考えを一つのきっかけに皆様にも投資方法を見つめなおしていただければと思います。
私が考える投資の最適解 結論
結論を先にお伝えします。
私が考える一般家庭における投資方法の最適解は…
「どっちでも良い!」 です。
なんじゃそれ! って感じですよね。
重要なのはリターンや効率よりも自分自身が自然体でいられること
私が考える一般家庭の投資において重要な事は長期投資をしっかりと続けることであり、そのためには自分自身が自然体でいられる投資方法こそが最適解であると考えます。
FIREを目指してガチで投資に向き合っている人や投資をする事自体が趣味で投資をしていることが楽しいという人は1日中投資の事を考えていれば良いと思いますが、多くの一般家庭の人はそういうわけにはいかないですよね?1週間の内のほとんどの時間を会社に行って仕事もしなけれければいけませんし、子育てもあったり、自分のやりたい趣味もありますよね。
そんな忙しい中で、投資の事で頭を悩ませたりストレスを抱えたりという時間は極力減らしたいものです。
なので、メインをインデックス投資か高配当株投資にするかはリターンや効率を追い求めるのではなく、自分自身がより自然体でいられる選択、自分自身が気持ちの良い選択をとればよいと思います。
定期的なキャッシュフローが得られる高配当株投資が気持ち良いのであれば、単純にそれを選べばよいと思います。
その選択肢について他人がどうこう言ってきたとしても気にする必要は無いのです。他人に何を言われてもブレない精神性を保てる投資方法じゃないと長期投資はできません。
他人の意見でブレるのであれば自分自身がその投資法に納得をしていないという事なので改めなければいけません。
我が家の投資法は
我が家のメインはインデックス投資です。そして今後は更にインデックス投資に比重を置いていくつもりです。そしてメインの投資先は全世界株式です。
私にはやりたいことがいっぱいあります。
家庭の事、子育て、ポイ活の趣味、ファッションの趣味、ブログ運営、等々、時間がいくらあっても足りません。会社の仕事もあります。
正直、投資に時間をかける暇はありません。
そんな中で私が選択した投資法は徹底的に考えることを放棄したインデックス投資の積立です。
インデックス投資をするにしても投資先は全世界株式、先進国株式、米国株式などの候補があり、
米国以外の先進国やその他新興国の可能性にも期待して全世界株にするのか、中国などの先進国に投資するのは嫌なので先進国株式にするのか、今までの歴史から効率の良いとされる米国株式にするのか等、熟考する余地が大いにあります。
私としては徹底的に投資に対して考えることを放棄するために選択したインデックス投資なので、
2024年からは新NISAにて買い付けるファンドはeMAXIS Slimオールカントリー1本で行く予定です。
(今まではつみたてNISAにて夫はeMAXIS Slim先進国株式、妻はSBI・V・S&P500のインデックスファンドを積み立てていました。)
なぜオルカンにするかと聞かれれば、その理由は「とりあえず、投資について考えることを放棄したいから、考える時間が無いから、他にやりたいことがいっぱいあるから」です。
こんな理由での投資でも平均点くらいの結果が期待できるのがインデックス投資のメリットです。
読者様の中にも色々と反論はあることと思いますが、正直私にとっては反論はどうでもいいです。
私は私です。そして投資は自己責任です。
まぁ、全世界株式のインデックスファンドで儲からない世界になったとしたら、おそらく個別株投資では(よほど才能が無い限り)もっと儲からないでしょう。
インデックス投資は最強か?
よくSNS等を見ていると「インデックス投資が最強!」というセリフを目にします。
私はこれは全く共感はしていません。
ただ、日々忙しく、やるべきことも、やりたいこともいっぱいある一般家庭において
【インデックス投資が最適である】という事はハッキリと言えると思います。
まとめ
我が家にとってはインデックス投資が適していましたが、ご家庭によってはインデックス投資の暇さがむしろストレスで定期的にキャッシュフローを得られる高配当株投資の方が気持良くて長期で続けられるというパターンもあると思います。
インデックス投資VS高配当株投資は頻繁に論争になっているテーマですが、一般家庭における長期投資は単純に自分が気持良い、自分が続けられる方を選択すればよいだけです。我々は結果を追求されるプロのファンドマネージャーではないのです。
どっちが良いのか?なんて考えているのがもはや時間の無駄です。
他人は他人、私は私。他人の意見はある程度参考にする必要はありますが、必要以上に影響されるべきではありません。
自分の事を一番理解できるのは自分です。
私は今後は投資の大部分は全世界株式のインデックス投資にお任せして、後は自分のやりたいことで人生を謳歌します。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
では、また。