我が家では2023年3月からSwitchBotのロックProを使っています。
ユーザーにとってSwitchBotロックProについて特に気になるのは「電池がどれだけ持つのか?」だと思います。
もし、鍵を持っていない状態で外出して電池が切れると家に入れなくなりますからね。
今回の記事では我が家で実際にロックProを使って、どれだけで電池交換が必要になったかを報告したいと思います。
当然、家族構成や使用頻度によって電池の消耗スピードは違いますが、ひとつのパターンとして参考にしていただければと思います。
我が家の使用状況 3人家族 2024年3月から使用開始
我が家は、共働き夫婦と、小学生の子供1人の3人家族です。
2024年3月2日にAmazonでロックProを購入して、
2024年3月3日に設置をしました。
ちなみに、我が家はツインロック仕様で使っています。
SwitchBot公式によれば電池寿命は9ケ月
SwitchBot公式の商品ページでは、「1日あたり10回解施錠を行ったと想定した場合の電池交換は270日に一度!」という風にうたっています。
270日ということは9ケ月ほど電池が持つということですね。
あらためて取扱説明書を確認してみると、こちらにもしっかりと「電池寿命:約9ケ月」と書いてありました。
付属品の電池は5ヶ月でバッテリー残量低下の状態になりました
使用する電池は、ロックProが1台につき単3電池が4本になります。
今回、使用した電池はスマートロックProを買ったときにパッケージに最初から付属されていた謎のメーカーの電池です。
さぁ、9ヶ月電池は持つのか?
「見せてもらおうか、ロックProのバッテリー持ちの性能とやらを」
2024年7月20日にツインロックの上側に設置しているメイン機の方がバッテリー残量20%以下のメール通知が入りました。
そして、メイン機のバッテリー低下連絡がきた翌週の2024年7月27日に下側に設置しているサブ機の方もバッテリー残量20%以下の連絡が入りました。
アレッ!思ったよりも早いぞ!!
使用開始が2024年3月3日ですので、約5ヶ月で電池はほぼ切れてしまいました。
約9ヶ月電池が持つ場合の条件は「1日あたりの解施錠を10回行った場合」ということですが、そんなに開けたり閉めたりしたかなぁ……。
期待していた分、ちょっと肩透かしを食った感じでしたね。
もしかすると、パッケージに付属されている電池はテスト用電池ということで市販の電池よりも容量が少ないのかもしれないですね。
市販の電池で検証開始 2024年7月28日~
ということで、次は市販の電池で検証を開始します。
使用する電池はドラッグストアのマツモトキヨシのオリジナルブランドの物です。
いわゆる、安い電池です。
「また微妙な電池を選んだな」と思われそうですが、皆さん、いつも電池を買うときって値段高めのパナソニックや東芝のメーカー品って買いますか?
我が家の場合はだいたいいつもドラッグストアなどのオリジナルブランド品とか良く分からん謎のメーカーの安いヤツを買っています。
ですので、あえてこういう安い電池での検証の方が読者様の役に立つかな、っていう私の勝手な考えです。
まぁ、パナソニックなどのメーカー品の場合は安物よりも長持ちするか、最低限、同等と考えていただければよいかと思います。
電池交換したのが、2024年7月28日です。
「パイルダーオン!」
ちなみに、ツインロックの上下とも同時に電池交換を実施しました。
ツインロックの上下ともにバッテリー残量が100%になりました。
では、位置についてよーいドン!で電池消耗期間を計測していきたいと思います。
2024年7月28日から使い始めて、どういった結果になるのか?
今後、最終結果はもちろん、途中経過も追記していきますので楽しみにしていただければと思います。
追記 2024年11月1日
バッテリー残量低下のメール通知が入りました。
アレッ?予想以上に早いんだけど……。
電池交換をしたのが2024年7月28日ですので、電池は約3ヶ月しか持ちませんでした。
公式では電池寿命は約9ヶ月ということでしたが…。
まぁ、当然、使用状況によって電池の消耗スピードは変わりますが、
だからと言って3ヶ月は予想以上の早さでした。
そんなに、毎日開け閉めしたつもりはないですけどね~。
とりあえず、使用状況によっては9ヶ月は全然持ちませんので、そのつもりで考えていた方が良さそうです。
我が家では、これからはSwitchBot公式の充電式バッテリーを使うことにしました。
ロックPro専用の充電式バッテリーも発売されてます
SwitchBotロックPro専用の充電式バッテリーという商品も販売されています。
以下 出典 SwitchBot公式サイトより
Aサイド、Bサイド、それぞれ1本あたりのバッテリー稼働時間は約6ヶ月で、両方合わせて365日(1年間)稼働することができるとのことです。
片方の電池が切れたら、もう片方の電池の給電に自動で切替わり、
電池が切れた方だけを取り出して充電をすることが可能です。
この方式であれば「電池切れでロックが解錠できない」という心配は極めて少なくなりそうですね。
ちなみに、2024年7月現在はAmazonでは予約受付中の状態になっており、まだ買うことができません。
我が家はAmazonで発売され次第、購入する予定です。
購入したらまた実際にどれだけ電池が持ったかの検証を追記しますね。
ちなみに、SwitchBot公式サイトと楽天市場ではすでに購入可能です。
追記 2024年9月1日 充電式バッテリー購入しました
Amazonでも重電式バッテリーを購入できるようになっていたので購入しました。