私はこれまで人気の商品、カネテツの「ほぼカニ」シリーズを食べての本音レビューの記事を書いてきました。
カネテツの「ほぼカニ」シリーズの人気が高まってきてからはカネテツ以外のメーカーからもクオリティにこだわったカニカマが多く発売されるようになりました。
高級カニカマとうジャンルを作ったカネテツはすごいですね。
今回の記事では「カネテツ」ではないほかのメーカーから発売されている高級カニカマのレビューになります。
スギヨ「まるでずわい蟹のようなかにかま」忖度無しの本音レビュー
今回、紹介するのはこちら、
スギヨの「まるでずわい蟹のようなかにかま」です。
一応、説明しておくと、こちらの商品は食感や風味をカニに極めて近づけるよう努力した商品であり、カニではありません。いわゆるカニカマです。
価格は私の最寄りのスーパーではこんな感じでした。
メーカー名は「スギヨ」
石川県の会社です。
私は富山県の生まれなので石川県は隣の県ということですごく親近感がわきます。
富山県って割と石川県のことは同志のように考えているんですよね。
逆に石川県は富山県を見下しているふしはあると思いますけどね(笑)(富山県民であればこの雰囲気分かりますよね?)
石川県といえばずわい蟹の有名な産地のひとつですのでそういった意味でもプライドがありますので中途半端な物は作らないのではないかということで期待ができます。
御託はいいので、いざ、実食。
カネテツの商品よりもパッケージを空けた瞬間、フワッとカニの香りが広がった気がしました。
かに酢がついているのがポイント高いですね。
これが有るか無いかでカニっぽい雰囲気が全然違ってきます。
ひとくち食べてまず出た感想は「普通にうまい!」
カネテツの「ほぼカニ」と同じく酒のつまみとしては最高ですね。
そして、カニの風味と食感のしっとり加減がカネテツよりも強い気がします。
そしてこの商品の一番の要点であるカニっぽいかどうか?ということですが、
私的にこの商品のカニ度は………、65点(100点満点中)です。
私的にはカネテツの「ほぼカニ」の採点は60点でしたので、
私的にはこのスギヨの商品の方がカネテツの商品よりも若干ですがカニっぽいかなと感じました。
僅差ではありますが、私的にはスギヨの勝利です。
やっぱりずわい蟹の産地としてのプライドを感じましたね。
それに後発としては後から出しておいて本家の商品よりもクオリティが低いと何の意味もないですしね。
追記 この商品を食べる時に注意が必要なこと
何だかんだで美味しくてリピートしています。
何度か食べる内にこの商品を食べるときに注意してほしいことが見えてきました。
私的にこの商品を食べるときにひとつだけ注意してほしいことがあります。
特に酒のつまみとして食べるときの注意点なのですが、
「餃子と一緒に食べないこと」です。
理由としては、酒がまわってくるとかなりの頻度でカニ酢と間違えて餃子のタレにつけてしまうんです(笑)
この商品はカニ酢につけることによってカニ感を最大限引き出せます。
餃子のタレにつけてしまってはもはや何を食べているのか分かりません。
我が家ではなぜかたまたまなんですが、この商品を食べる時はいつも餃子も食卓に並んでいたんですよね。
酒がまわってくると最低でも1回は餃子のタレにつけてしまうでしょう。(私だけですかね?)
まとめ
私としてはこの手の商品はかに酢が付いているかが大きなポイントですね。
かに酢があるだけで一気に雰囲気が出ますからね。
この商品もカネテツの「ほぼカニ」と同じく酒のつまみとしては最高ですよ。
スギヨの商品に関してはちょっとマニアックな商品なので取扱いしている店が少ないかもしれませんが、店頭で見つけた際にはぜひ試してみていただければと思います。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。