どうも、平凡家庭の大黒柱こと最強の凡夫と申します。
私はこの度初めてネット通販でパソコンを購入しました。何気ないことではありますが、私的に感じたことがありますのでブログに記録しようと思いました。
新しいパソコンを買ったきっかけ
前に使っていたパソコンは2019年に大手の家電量販店の店頭にて購入しました。国内メーカーのそれなりの値段（10万円以上）の物でしたが割と買って間もないころから何かおかしいと思う代物でした。とにかく動きが遅い。それが日に日に酷くなっていってました。パソコンの機嫌にもかなり左右され、機嫌が良い時はそれなりに動くんですが（それでも普通に比べると遅い）、機嫌が悪い時は電源を入れてExcelのファイルを開けるようになるまでに30分以上かかることもありました。時折あるWindowsの更新の時なんかは3時間くらいじっくり時間をかけてやっていらっしゃいました。
私はそんな相棒に呆れながらも出来が悪い奴ほどかわいく見える精神で付き合っていたのですが、そんな温厚な私でもさすがに堪忍袋の緒が切れこのほどパソコンを新調することに踏み切りました
どの店で買ったか
今回私はネット通販のAmazonで購入しました。
今まで私は家電は家電量販店の店頭で買っていました。特に理由はないのですが、「なんとなく家電は家電量販店で買うものだ」という固定概念があったんですよね。店員さんにも質問できますしね。しかし今となって感じるのはその「店員さん気軽に聞ける」ということこそが買い物の失敗につながっていたと感じています。
私の今までの購買行動を思い返してみると、パソコンでも洗濯機でもテレビでも買う時にたいして下調べをしていないんですよね。それは何故かというと「店員さんに聞けるから」なんですよね。
私は今年に入ってからリビングのスピーカー等いくつかの家電をAmazonで購入したのですが、当然、店員さんに聞くということはできないので買う前にガジェットレビュー系のブログを読んだりYouTube動画を見て綿密に下調べをして買いました。その結果、とても満足のいく買い物になりました。
そういった経験から私にとって家電は家電量販店で買うものという固定概念は消え去り、今回のパソコンもAmazonで買うことにしました。ちなみにもとからデジタル系は疎かった私は前回の家電量販店でパソコンを買ったときは初回のセットアップサービスをお願いしてそれだけで3万円ほど払っています。能天気にもほどがあります。やはり自分で調べる、自分で考えるということを放棄するとそれに見合うかそれ以上の対価を払わされることになります。
どのパソコンを買ったか
今回私が買ったパソコンはDELLのInspiron 15 3520 というノートパソコンです。
主なスペックは
- CPU モデル Core i7 第12世代
- ストレージ 512GB/SSD
- 標準搭載メモリ 16GB
- 指紋認証付き
- 価格 約13万円 （Amazonポイントやアマギフを使って約11万円で購入しました）
今までの教訓を生かし買う前の下調べは綿密に行い、パソコンを買う際に性能を重視するのであればCPUはCore i5以上、ストレージはHDDではなくSSD、メモリは4～8GB以上という最低限は理解できました。
そんな中で若干オーバースペックですが自分でしっかりと考えた結論として今回のパソコンを買うことに決めました。前回店頭で買ったときは本当に私の中での選ぶ基準といえばメーカー名くらいでしたからね。
まとめ
今回の買い物で感じたことの一つとしてはガジェット系は超高級品は買う必要はありませんが、やはりそれなりの価格の物を買うと技術の進歩をしっかり感じられて感動しますね。
価格は高いですがそれに見合う価値は感じ取ることができました。今まで使っていたパソコンとは比べ物にならないくらい早いし指紋認証でログインできたり感動しっぱなしです。
ただ、実は残念だったこともありまして、本体カラーはシルバーを購入したのですが、翌日出品業者から連絡が来て「シルバーは欠品中だからブラックでどうですか？」と言われてブラックにしたんです。本当はシルバーが欲しかったのですがAmazonプライム感謝祭のお得な時に買おうと前々から決めていたため、妥協してブラックにしました。
こういう不手際はネット通販の弱点かなと思います。家電量販店の店頭であれば広告期間に欠品であればおそらく取り寄せをして広告価格で対応とかをしてくれるのではないでしょうか。
そんな妥協点を差し引いても満足した取引であったと思います。実際見てみるとブラックも普通にかっこよかったですし。これで代わりのカラーがショッキングピンクとかなら話は別ですがね。
やはり買い物の満足度を高めるためにはまず自分で調べて考えてある程度理解をして、自分の腑に落ちたものを買う。これに尽きるのかなと思います。
この教訓を生かし今後の買い物にも人生にも自分の軸をしっかりと持って歩んでまいりたい所存です。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました
では、また。
