皆様、住信SBIネット銀行のネオバンクは活用していますか?
住信SBIネット銀行のネオバンクと言えばほぼ無条件でATM手数料や振込手数料が無料になる特典があるためポイ活を志す者にとっては必須の銀行口座になっていると思います。
かく言いう私もネオバンクはVネオバンク(旧Tネオバンク)、ヤマダネオバンク、三井住友信託ネオバンク、第一生命ネオバンク、Fネオバンク、高島屋ネオバンク、ライブドアバンクの7つの支店の口座を持っています。
これだけの便利な銀行口座を数多く利用していると呪術廻戦の特級呪術師、呪霊操術の使い手、夏油傑になった気分になります。
そんな便利なネオバンクですが、便利だからどんどんいろんな支店の口座を開設しようと思っても短期間に複数支店の口座開設ができないようになっています。
私がある日、高島屋ネオバンクの口座開設のも仕込みをしようとしたところ、下記のようなエラーになりました。
どうやら、住信SBIネット銀行のネオバンクは口座の不正利用の防止のために、どれかひとつのネオバンクの口座開設の申込をしたら他の支店のネオバンクは1ヶ月程度は口座開設申込の制限がかけられる仕様になっているようです。(エラーコードは「JCE909000201」です。)
このエラーメッセージでは1ヶ月程度は新規口座開設申込ができないということですが、具体的に【何日間】の間隔をあける必要があるのかが分からなかったので、暇人な私はそれを検証してみました。
今回の記事では「住信SBIネット銀行のネオバンクで複数支店の口座開設を最短で申込するには何日間の間隔をあける必要があるか?」の検証結果の結論を報告いたします。
ネオバンクで複数支店の口座開設を最短で申込するには何日間の間隔をあける必要があるか? 結論
結論からお伝えいたします。
「住信SBIネット銀行のネオバンクで複数支店の口座開設を最短で申込するには何日間の間隔をあける必要があるか?」
結論は……………、
ひとつのネオバンクを口座開設の申込をしてから次のネオバンクの口座開設の申込をするまでには「30日間」の間隔をあける必要がある!
そして31日目は日付が変わってすぐの午前0時には申し込みができる!
ということが検証の結果わかりました。
一つ注意点は、
口座開設の「申込後」から30日間です。
口座開設「完了」から30日間ではないです。
結論に至った経緯の説明
まずは2024年2月21日にFネオバンクの口座開設の申込をしました。
そして、3月の上旬に高島屋ネオバンクの口座開設の申込をしようとしたところ、
エラーで弾かれて申し込みができませんでした。
「1ヶ月程度は申し込みが制限される」ということですので2月21日から30日間の間隔をあけて3月23日に再度、申込をしてみました。
すると、申込が受付が完了しました。
以上のことから、30日間の間隔をあける必要があるということが分かりましたが、次はもっと詳細なデータをとりたいと思い、もう一度検証してみました。
次はライブドアバンクの口座開設の申込をします。
2024年3月23日に高島屋ネオバンクの口座開設の申込をしていますので、
30日間の間隔を空けるとなると次に申し込みができるのは4月23日になるはずです。
まずは、29日間の間隔を空けた4月22日の午後23時59分に申し込みをしてみました。
すると、やはりエラーコード「JCE909000201」で弾かれてしまいました。
これで、「29日間の間隔ではダメ」というエビデンスが取れました。
では、次に30日間の間隔になる4月23日に日付が変わった瞬間の午前0時に申し込みができるか検証してみます。
4月23日に日付けが変った瞬間の午前0時ちょうどに申込をクリックしたところ申し込みができました。
その後すぐに「スマホで本人確認」も済ませ申し込みは午前0時3分には完了しました。
まとめ
以上の結果から、
ひとつのネオバンクの口座開設の申込をした後に別のネオバンクの口座の申込をするためには「30日間の間隔が必要!」ということが分かりました。
そして、31日目入った瞬間の午前0時から申込みが可能になるということが分かりました。
住信SBIネット銀行のネオバンクはポイ活を志す者にとっては切っても切り離せない銀行口座です。
ネオバンクの口座はいくつあっても困りませんが、短期間での同時申込はできませんので計画的に口座を増やしていきましょう。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。