2024年の3月頃のポイ活界隈では「Amazonコイン」の話題で持ちきりでしたね。
Amazonコイン騒動から2ヶ月が過ぎて、私もAmazonコインの存在を薄っすら忘れかけていた時にAmazonコインの返金についての続報が入ってきました。
今回の記事ではAmazonコインの返金手続きの流れを解説いたします。
記事内にてAmazonのカスタマーセンターへ払戻の連絡をするやり方も解説しております。
Amazonコインは現金でAmazonの返金用銀行口座に返金されることが確定しました
要点としては、
①対象者(アカウントにAmazonコイン残高が残っている人)には払戻手続きに関するメールが送信される。
②返金用銀行口座を登録する。
③「Amazonカスタマーサービスへ連絡する」という指示がありますが連絡は不要。心配であれば連絡した方が良い。(この件に関しては記事の中で詳しく解説しています。)
④払戻しの申請期間(返金用銀行口座の登録)は2024年8月28日まで。
※2024年8月28日までに返金用銀行口座の登録をしていないと払戻しの対象外になりますので、必ず忘れずに2024年8月28日までに返金用銀行口座を登録しましょう!
⑤払い戻しは2024年8月29日以降、順次、実施される。
⑥返金される金額はAmazonコインの保有残高分満額かAmazonコインを購入した金額分かはまだ不明。(カスタマーセンターに質問してやぶへび状態になると悪いのであえて確認をしていません。実際に返金された時のお楽しみににとっておきます。期待はしていませんがね。)
Amazonコインの残高確認はできません
上記のようにAmazonのよくある質問のページには2024年5月27日以降はAmazonコインの残高の確認はできない、と書いてあります。
5月27日以降もしばらくの間は下記のページから残高を確認することができましたが、現在は確認できなくなっているようです。
なぜ、残高を確認できないようにしてあるんですかね?Amazonさん?
残高確認ができないのはできないで仕方ないのでとりあえず払い戻しに備えて準備を整えましょう。
払戻しに備えて返金用銀行口座の登録をしましょう。
返金用銀行口座の登録をしておきましょう。
Amazonの返金用銀行口座の登録は下記の記事にて解説しています↓
※Amazonコイン返金に便乗して詐欺のメールが増えることも予想されますので、返金用銀行口座の登録は安易にメールで送られてきたURLから登録はせずにAmazonのWebサイトかアプリのご自身のアカウントのページから登録するようにしましょう。
Amazonから払戻手続きに関してのメールが来ました!
2024年5月28日の早朝4時51分にAmazonよりAmazonコインの払戻手続きに関してのメールが来ました。
Amazonのカスタマーセンターへの連絡はいらないようです。
カスタマーセンターに連絡が必要ということに関して、結論としては「カスタマーセンターへの連絡は不要です。」
返金用銀行口座を登録していれば2024年8月29日以降に順次、払戻しがされます。
以下の画像は私がAmazonのカスタマーセンターに払戻しを希望するむねを連絡した内容になります。
ということで、返金用銀行口座を登録していれば2024年8月29日以降に払戻しが実施されます。
ただし、Amazonのよくある質問のページには「カスタマーセンターへ連絡してください」と記載されており、カスタマーセンターの返答は「返金用銀行口座を登録してあれば順次返金される(連絡は不要)」ということで、人によって言っていることが違っている状況であります。
SNSなどを見ていても「連絡が必要」という意見と「連絡は不要」という意見があります。
私的にはポイ活において人によって言っていることが違っているような曖昧な状況では「面倒くさいけど確実な選択」を取ることが最適解だと思っています。
ですので、基本的にはとりあえず、カスタマーセンターに連絡を入れておいた方が安心だと考えています。
もし、万が一、8月29日以降になっても返金がされないという状況になった時に後から申し立てをして「カスタマーセンターに連絡をしていた人」と「何もしていなかった人」で救済される確率が高いのは当然前者だと思います。
カスタマーセンターに連絡をして、その内容のスクリーンショットを残しておけば、万が一の場合に「ちゃんと事前に連絡しまたよ!」ということで証拠を提示することができます。
ということで、私的にはとりあえずカスタマーセンターに連絡をしてその内容のスクリーンショットを保存しておくことをおススメいたします。
カスタマーセンターにチャットで連絡をする方法の解説
Amazonのアプリにてカスタマーセンターにチャットで連絡する方法を解説いたします。
スマホでAmazonのアプリを開いて、画面右下の「≡」アイコンをタップします。
下にスクロールしていきます。
「カスタマーサービス」をタップします。
「Prime Video、Amazon Music、Kindleアプリ、Kids+」をタップします。
「Androidアプリストア」をタップします。
「Amazonアプリストアに関する全般的な質問」をタップします。
「Amazonコイン」をタップします。
「カスタマーサービスへ連絡」をタップします。
「今すぐチャットを開始する」をタップします。
「商品のお届けについてのお問い合わせですか?」を「いいえ」をタップします。
「Amazon Music,電子書籍,Prime Videoまたはその他のデジタルコンテンツのサポート」をタップします。
購入履歴が表示されますので、Amazonコインの履歴のいずれかをタップします。
「チャットでサポートを受ける」をタップします。
しばらく待つと担当者につながりますので、メッセージ入力欄に質問事項を入力して送信をしましょう。
私も何だかんだで購入していました。
2024年3月上旬にAmazonコインの話題がSNS等で出始めた時、私はAmazonコインなるものが何なのか分からなかったのでスルーしていたのですが、あまりの過熱ぶりに後ろ髪をひかれて、Amazonコインが販売終了になる3月12日の前日の3月11日に購入していました。
私は合計で101,000コインを90,970円で購入で購入しました。
結果的にはAmazonコインのポイ活はやってよかった
今回のAmazonコインのポイ活は割引価格でAmazonコインを購入して、Amazonコインのサービス終了後に保有しているAmazonコイン残高が全て返金されれば購入額と返金額の差額分がお得になるかも!という物でした。
私の場合は101,000コインを90,970円で購入で購入しているので、もしAmazonコインの残高満額での返金になれば10,030円の利益になります。
まぁ、返金はおそらくコインの保有残高ではなく、購入金額分の返金だろうというのがおおかたの予想ですし、私もそれは期待していません。
もし、購入金額分の返金だとしても損をすることはなくむしろクレジットカードで購入した分のポイント分だけでもお得になるからまぁおいしい、という感じでした。
そこで、一番の焦点になってくるのは返金の方法でした。
にわかに飛び交っていた説は現金で返金される説とアマギフで返金される説。
まぁ、どちらで返金されたとしても良いと言えば良いのですが、それでもアマギフの場合は使用できる場所がAmazonに限定されてしまいます。
たとえ現金とレートが同じだとしても使用できる場所が限定されるということは、それは現金よりも価値が落ちているとも言い換えることができると思います。
ですので、できれば現金で返金してほしいなぁ~、というのがほとんどの人の本音だったと思います。
ですので、今回の現金で銀行口座に返金されるという情報はポイ活民にとってはかなりうれしいニュースだったと思います。