40代こそ挑戦と成長を!

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人生観

どうも、平凡家庭の大黒柱こと最強の凡夫です。

私は先日のブログ記事にてパソコンをネット通販で購入して満足して嬉しかっとという記事を公開しました。

ただ単に初めてネットでパソコンを購入しただけなのに私はすごく高揚感に包まれていました。
今までであれば「初めてネットでパソコンを買った、うれしいなあ~」くらいで終わっていた話なのですが、パソコンを購入しただけで何故こんなにうれしい気持ちになっていたのかを深堀したところ、ある一つの気づきがありましたので共有したいなあと思いブログに記録することにしました。

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嬉しかったことは自分の成長

今回のパソコン購入の事を思い返し至った結論は、私が嬉しかったのはパソコンを買ったこと自体ではなく今までやったことがなかったパソコンのスペックを下調べし、自分でほしいパソコンを決定し、自分でネットで注文をして買ったという、一連の流れをこなすことができたという自分の成長に対する喜びであったということに気づきました。
こんなにちっぽけなことであってもやはり自分自身の成長というのは嬉しいものです。今までできなかったことが40歳にしてできたのです。
やはり人間というのは自分の成長に喜び、幸せを感じるのだと思います。

会社人の成長と自分自身の成長では意味が違う。分けて考える。

私は会社の中の仕事での自分の成長と、プライベートでの自分自身の成長は全く別物で分けて考える必要があり、40代以降は特に自分自身の成長にフォーカスすべきと考えています。
もちろん会社の中での自分の成長も必要なことは大前提です。しかし、会社人としての成長だけを考えて自分自身の成長を怠ると40代以降の50代、60代の頃にはしっかりつけが回ってくると考えています。

これは私の経験から言えることなのですが、会社人としての自分の能力というのはその企業のみ、もしくはせいぜいその業界のみでしか通用しないことがほとんどです。

私はかつて小売業の店舗で店長をやっていて、当時、自分的には割と仕事が出来る方だと考えていましたし、むしろその会社では出来る方であったと思います。
しかし、子供ができたことをきっかけに転職した別業界の営業職ではそれまでの経験が本当に大げさでもなんでもなく1mmも役に立たず、私は社内ニートになり鬱一歩手前の状況にまで陥りました。
私は転職前の段階では自分も小売業の店長として人・物・金を管理する仕事をバリバリやっていたのだから弁護士や医者みたいな特別な仕事以外のいわゆる普通の仕事であればまあ人並みにはこなせるだろうと考えていましたが、世の中はそんなに甘くはなく、会社人としての成長とスキルの限界を感じました。
会社人としての成長は、その会社の中の仕事でできることが増えたという感覚で自分自身が成長したというのとは違うのだということです。

そんな経験をして以降私は自分自身の成長に人生の焦点を当てる考えになりました。ただ、何度も言いますが、会社人として成長するのも大前提です。私自身、昨年には会社で必要なとある免許試験に受験し資格取得もしています。
会社人としてのみ頑張っていもプライベートはボ~と生きていてはいけませんということです。

40代からこそ学び挑戦しよう

おそらく年代で考えると世間一般的な感覚では

  • 30代 「ギリギリまだ30代」「なにかやるならこれがラストチャンス」
  • 40代 「もう40代」 「なにか始めるにはもう遅い」

こんな感覚ではないでしょうか。
なので、世間一般的には40代というのは考えること、挑戦すること、成長することを諦めだす時期なのかなと考えます。

オリエンタルラジオ中田敦彦さんのYouTubeの【40代から手に入れる最高の生きた方】という動画の中で
「人生は40代から花開くようにできている」と言い、
その心は「40代からが人生に慣れてくるから」
「喜びや挫折の一通りのことを経験し終えるのが40代」
「10代、20代、30代というのは何もかもが初めての事でありそれは人生の研修期間」
「そして40代、気づくとやりたいことをやるのに丁度よい精神性や環境になっている、人生というのはそういうふうにできている。」
「40代以降は衰えるだけというのは間違いで、40代からこそ研修期間が終わってバリバリやれるという認識を持ってほしい」
とおっしゃっており、私は共感し、福島の赤べこのごとく首を縦に振っていました。



たまに私は今の精神性を20代か30代の頃に到達できていればもっと豊かな人生になっていたかもしれないと考えることもありますが、よく思い返してみると20代や30代の薄っぺらい私の人生観の中では到達しようもない境地なのです。
なので、オリラジ中田さんの動画でおっしゃていた20代30代は研修期間であり40代からが人生の本番であり、40代から本領を発揮できるように人生はできている、というお話はとても的を射ています。

私の今回のパソコンの購入の事を考えても今までネットで買ったことはないし今回も家電量販店の店頭で買おうといって今まで通りの行動をしていれば成長はありませんでした。
今回私はそこを1歩勇気を出して踏み込むことで成長という喜びを感じることができました。
一般的に40代を過ぎて50代、60代は衰えもあり人生は暗くなっていくイメージだと思いますが、40代からでも挑戦と成長をし続けることによって50代、60代は今よりももっと明くるくなっているイメージが私にはあります。

ブログを始めた副産物 アウトプットの重要性

そもそもパソコンをネットで買って嬉しかったということだけの話をこんなに深堀して考えようと思ったきっかけはブログを始めたことです。
今までならば「ネットでパソコンを買って満足した。うれしいな~」で終わっていた話ですが、それをブログ記事にしたことにより、そもそも自分は何故こんなにうれしいのかと自分の中で深堀をし、今回の記事の結論につながり新たな気づきを得ることができました。

やはり人間の成長というのはインプットだけではなくアウトプットもとても重要であるということが身をもって理解しました。

また、人間は成長に喜びを感じるという今回得た気づきを生活に生かし、自分の子供が何か新しいことをできるようになったらどんなにちっぽけなことでもしっかり誉めて、喜びを分かち合おうと思います。

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まとめ

成長というのは人間にとって何よりの喜びです。日々の小さな成長が1年後5年後10年後の自分を形成していきます。

今後も日々ステップアップ!「昨日の自分より今日の自分!」とまで意識の高いことは言えませんが、少なくとも毎年、1年前の自分よりは成長していたいと強く思います。


最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました

では、また。


  

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
世間的に大多数であると思われる普通家庭だからこそ参考になること、反面教師になることをアウトプットできればと考えています。
経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。

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