2024年7月23日、興味深いニュースが入ってきました。
処方薬はオンラインで買って配送される新時代へ!
Amazonが薬局によるオンライン服薬指導から処方薬の配送までを担う「Amazonファマシー」というサービスを2024年7月23日よりスタートしました。
しかも、配送だけでなく、ドラッグストア大手のウエルシア薬局など複数のドラッグストアチェーンとも提携し、それらの店舗でも受け取りができるとのこと。
ウェルシアなら都心部から田舎まで日本全国どこにでも店舗がありますので、コレは盤石の体制ですね。
以下、画像出典 Amazon press公式サイトより
まさに、処方箋薬局業界に巨大な黒船上陸といったところですね。
しかも、2024年12月31日まで、Amazonファーマシーにプロフィールを新規登録するだけでAmazonポイントが100ポイントもらえるキャンペーンが開催されています。
Amazonファーマシーの利用登録のやり方は下記の記事にて詳しく解説していますので、よろしければ参考にしていただければと思います。↓
キャンペーンの特典のポイントは即日付与ではありませんので、詳細に関して詳しくは下記の公式キャンペーンページをご確認くださいませ。↓
ということで、私もさっそく新規登録を済ませました。
全国の中小零細の薬局店舗にとってはかなり厳しい情勢だとは思いますが、利用者としては便利になるのは素直に嬉しいというのが正直なところですね。
かといって私自身、Amazonファーマシーをすぐに利用するかと言うとまだ分かりませんが、選択肢が増えるというのは単純にありがたいことです。
そして、選択肢が多い時代において、利用者に利用することによる価値を見出すことができない業態は残念ながら淘汰されていくことになるでしょう。
田舎の人達に対して私が常々思うこと
こういう便利なデジタルサービスの話題を見ると私が常々思うことがあります。
それは田舎の人こそこういう便利なサービスを使った方がいいですよ、ということです。
私自身、田舎出身で今も出身地とは違いますが田舎に住んでいます。
ですので、田舎の人の典型的な習性が良く分かります。
田舎の人達って便利で革新的なサービスがあっても「私みたいな田舎者はそんなハイカラなものは良く分からん」と言って新しいサービスに手を出そうとはしません。
しかし、私的には田舎が都会と同じ水準を体感できる唯一のことって「デジタルサービス」だと思うんですよ。
ですので、相対的に見れば都会よりも田舎の方がこういったデジタルサービスの価値って高いと思うんですよね。
田舎の人はこういう便利なサービスを使わないと、マジでもったいないですよ。