資産形成の事を考える中で収入と同じくらいに大事なのは支出です。そんな支出の中でも重要なのは固定費の最適化であり、固定費の中でも大きなウエイトを占めるのは電気代です。
当ブログでは、平凡な3人家族の毎月の電気代および水道代を公開していますので、ご自身のご家庭との比較などに使っていただければと思います。
今回は4月の電気代と水道代の公開をいたします。
我が家のステータス
夫(40歳・会社員) 妻(35歳・会社員) 子供(7歳・小学1年生)
オール電化住宅(床下暖房システム・エアボレー採用)
エアボレーは床下に暖房の風を送り、1階の全部屋や廊下の床に設けられた通気孔から暖気を上げることによって、全部屋の温度を一定に保つシステムです。
平日の昼間は夫婦は会社、子供は学校へ行っていますので基本的に電気は使いませんが、妻は小売業勤務で平日に1回休みがありますので、週1回は昼間も電気を使います。
電気 契約プラン
我が家の電気契約プランは東北電力の【よりそう+シーズン&タイム】です。
こちらのプランはオール電化住宅用のプランで時間帯によって電気料金が変わります。
洗濯などの電気を使用する家事をいかに料金の安い時間帯に集中させるかが節約のポイントになります。
4月は「その他季」の時間帯が適用になります。
2024年4月の電気料金
2024年4月 電気料金明細
前年同月の電気料金明細
2024年4月 電気使用量明細
前年同月の電気使用量明細
2024年4月 電気料金および使用量の前年比較
2024年4月の電気代は21,157円で、
使用量は747kWhでした。
料金、使用量ともに前年を上回ってしまった。
使用量がピーク、オフピーク、夜間、全ての時間帯において増加傾向。
我が家は2023年の4月よりスマートホーム系の商品を導入し始めたので電気代のベースが上がっているのと資産を3,000万円を超えたことにより過度な節約志向が薄れてきたことが電気使用量増加の原因と考える。
2024年 年間の電気代と使用量
冬の電気代のピークを過ぎてとりあえずは一安心。
我が家は資産3,000万円を超えてから節約志向が如実に低下してきていますが、いま一度、節約と浪費のバランスを考え直していきたいです。
2024年4月の水道代
2024年4月の水道代は4,158円、使用量は13㎥でした。
2024年 年間の水道代と使用量
まとめ
我が家はWiFiのルーターやスマートホーム系のアイテムを増やしているのですが、電気代の事を考えるとそれらは諸刃の剣です。
でも、何だかんだで電気代ってかければかける程、生活に彩が出るのは確かです。
我が家は多少電気代がかさんででも妻や子供に最先端のデジタル体験をさせてあげたいのでスマートホーム化計画はどんどん推し進めます。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。