SwitchBotロックと紐づけたリモートボタンを車に設置すると便利です!【鍵ストレスから解放!】

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スマートホーム

我が家ではスマートホーム化を推進していて、数多くのSwitchBot製品を活用しています。

スマートホーム系の製品はユーザーの発想次第で便利さが格段に向上します。

今回はSwitchBot製品を使って車の中に家の玄関のドアの鍵を解錠するボタンを作りましたので、その具体的な方法を紹介いたします。

この使い方をすれば、車で家に帰宅した際に玄関の鍵をカバンから取り出すという毎日の何気ないストレスから解放されます。

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準備する物

まず、大前提として、SwitchBot製品を使うにあたって自宅のWiFi環境が必要です。
では、WiFi環境という前提事項があるものとして、準備する物を紹介します。

①SwitchBotスマートロック
SwitchBotのスマートロックには通常のロックと上位品のロックProがありますが、どちらでも構いません。

私の場合は「ロックPro」を玄関ドアの上下の鍵に設置してツインロック仕様にしていますが、上下どちらかだけで構いません。

②SwitchBotリモートボタン

リモートボタンはSwitchBotの様々なデバイスと紐付けることによってデバイスを物理ボタンで制御できるようにまります。

車に設置する前に事前にリモートボタンをスマートロックと紐づけておきましょう。

ちなみに、セキュリティの観点から、スマートロックに登録できるリモートボタンの台数は最大3台までになっています。

リモートボタンのでデバイス登録方法はこちらをご覧くださいませ。

準備する物は以上になります。

車にリモートボタンを取付ける

では、さっそく車に設置していきます。

設置場所ですが、おすすめはエンジンスタートのボタン付近です。

これなら動線的に考えて最小限の動作が可能になります。
家に帰宅して、車のエンジンを切った動作のそのままの流れで、家の玄関の鍵を開けられるようになります。

では、リモートボタンのホルダーの裏面の粘着テープの剥離紙を剥がして、

車の内装に貼り付けます。

ホルダーにリモートボタン本体を置いて完了です。

これで車の中に家の玄関の鍵を開けるボタンができました!

動画で確認できます。↑

この場所であれば内装的に悪目立ちもしません。

外側から見るとこんな感じです。↓

注意点

SwitchBotリモートボタンは紐づけたデバイスをBluetooth接続にて制御します。

そのため、通常の戸建てのように玄関の前の庭に車を止める形であれば有効ですが、マンションやアパートのように玄関から遠い場所に駐車場がある場合はこの方法が使えない可能性が高いです。

逆に言えば、Bluetooth接続圏外であれば制御できないので、外出先で間違えてロック解錠のボタンにふれてしまっても、玄関の鍵が開くことはありませんので安心です。

とは言っても、家を施錠してから車に乗り込んでエンジンをかける際に間違えてリモートボタンに振れてしまって築かないうちに玄関の鍵が開いてしまっていたという可能性もゼロではありません。(リモートボタンを押すとビープ音が鳴るので基本的には気付くとは思いますが。)

その対策として、スマートロックの自動施錠の設定をしておきましょう。

SwitchBotのスマートロックは自動施錠の機能があって、ドアを閉めてから、もしくはドアの開閉に関係なく解錠してから一定の時間経過で自動で施錠する機能がります。

私の場合は解錠後3分経過で自動施錠するように設定しています。

タイマーの時間があまり短いと、車の中で玄関の鍵を開けても、もたもたしてると家に入る前にまた鍵がしまっちゃいますからね。

私の経験上、ゴミ出しのときのことなども考えてタイマーは3分程度がちょうど良いと感じています。(タイマー時間に関しては住んでいる地域の治安を考慮して最適な時間を設定しましょう。)

それにしても、これ本当に便利ですよ、

車の中から家の鍵をボタン一つで開けて、そのまま家に入って、しばらくしたら勝手に家の鍵が閉まってくれますからね。

下記はリモートボタンで解錠して3分後に自動施錠されている履歴の画面です。
(私の乗っている車はジムニーJB74という車なので「リモートボタンJB74」というデバイス名で登録しています。)

できればハブミニも併用したい

SwitchBotには「ハブミニ」や「ハブ2」というハブ製品があります。

スマートロックはハブ製品と連携することによって、外出先(Bluetooth接続圏外)でもリアルタイムの施錠・解錠の状況や過去の履歴を確認できるようになるので、できれハブミニも併用することをおすすめします。(ハブ2でももちろん良いですが、割高です。)

ちなみに、ハブミニを併用したとしても、リモートボタンはあくまでもBluetoothで接続する物ですので、外出先でリモートボタンに触れたとしても、リモートボタンと家のドアに設置しているスマートロックとの間でBluetoothの電波が届きませんので玄関の鍵が開いてしまう心配はありません。

この辺のスマートロックとハブミニの関係性については下記の記事にてまとめています。↓

指紋認証パッドも併用すればマジで最強

SwitchBotではスマートロックと併用できるデバイスとして「指紋認証パッド」というものがあります。

指紋認証パッドがあれば鍵を使わなくても外出の際にパッドのボタン押すだけで施錠することができます。

動画で確認できます。↑

これにより、車の鍵がスマートキーの仕様なのであれば、外出時は家の鍵も車の鍵もカバンから取り出す必要が無くなるのです。

これ、結構便利ですよ。

私的に日々の生活の中でカバンから鍵をガサゴソ探して取り出すのって結構ストレスだったんですよね。

ちなみに、指紋認証パッドではNFCカードや指紋などいろいろな方法で鍵を解錠することができます。

動画で確認できます。↑
動画で確認できます。↑

ですが、私的にはやっぱり車に設置したリモートボタンで解錠するのが一番スマートだと実感しています。

NFCカードだと結局は鍵をカバンから取り出すのとあまり変わらないし、指紋だと雨で指が濡れていると反応が悪かったりしますからね。

ちなみに、私が指紋認証パッドに付けているカバーは別売りでメルカリにて購入しました。

指紋認証パッドのカバーに関しては下記の記事にて紹介しています。↓

車がスマートキー仕様であれば本当に便利です

「スマートキー」はキーをポケットやカバンなどに入れたままの状態で車のドアノブにタッチしたり、ドアのボタンを押すことで施錠・解錠ができる機能です。

私の車は、スマートキーのリモコンを持った状態でドアに付いているボタンを押すことで鍵を開閉することができます。

私はスマホに小さなポーチをつけていて、

ポーチの中に常に車のスマートキーのリモコンを入れてあります。

外出時にスマホを持って行かないということはありえないので、スマートキーのリモコンを入れたポーチをスマホとくっつけておけば、その時によってカバンにキーを入れ替える必要も無いのでキーの紛失防止にもなります。

これで、外出の際は、

指紋認証パッドのボタンを押して家の鍵を施錠して、

車のドアのボタンで車の鍵を開けて、車に乗り込み、目的地に出発。

帰宅したら、エンジン停止と同時に、車に設置したSwitchBotリモートボタンで家の玄関の鍵を開けて、

車から降りて、車のドアのボタンを押して車の鍵を施錠して、

家の中に入ってしばらくしたら、設定した自動施錠機能が発動して家の玄関の鍵が施錠される。

という、出発から帰宅まで、鍵に一度も触らなくてもよい環境ができあがりました。

これをやりたかったがために、私は車を購入する際の絶対条件がスマートキー仕様であること、だったんですよね。

最近の車はスマートキー仕様のものも増えてきましたが、それでもやっぱり下位グレードだとスマートキーに対応していない場合も多いですね。

まとめ

ということで、今回はSwitchBot製品を利用して車の中に家の鍵を解錠できるボタンを作る方法を解説しました。

我が家で数多く使っているSwitchBot製品の中でも間違いなくこれが一番QOL向上につながっていると実感しています。

皆様も、これをマネして鍵をガサゴソ探すストレスから解放されましょう!

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
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