BoTトークを3ヶ月間使った感想を忖度無しでお伝えします【子供用GPSを本音でレビュー】

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我が家では子供が小学2年生の2024年12月から子供用GPSの「BoTトーク」を利用しています。

今回の記事ではBoTトークを3ヶ月間使った正直な感想をお伝えします。

ちなみに、当然、私のような底辺ブロガーにはメーカーからの製品提供などありませんので忖度一切なしの100%本音レビューになります。

公式サイトで見れば分かるようなスペックや機能の羅列などは省いて、ユーザーが実際に使用した生の声だけをお伝えいたしますので、検討のひとつの材料にしていただければと思います。

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我が家の使用環境

まず我が家のBoTトークの使用環境について紹介しておきます。

我が家は夫婦と子供1人(女)の3人家族で、近場に頼れるおじいちゃん、おばあちゃん(子供からみた)はいません。

夫婦共に正社員として働いていて、

子供は小学2年生で、

平日の1日の流れは、

子供は下校後は徒歩で学童クラブに行って、

夫が仕事が終わって17時30分くらいに車で学童クラブに迎えに行って車で帰宅するという流れです。

BoTトークは子供が小学2年生のときの12月1日から使用を開始しました。

休日に関しては、まだ低学年ということもありますし、我が家は休日は基本的に家族みんなで過ごすという方針ですので、子供が休日に単独で行動するということはありません。

結論

まずは、結論からお伝えいたします。

BoTトークを3ヶ月間使った私が、おすすめ度を100点満点形式で採点したら、

BoTトークは子供用GPSとして、

95点 です。

ということで、BoTトークは子供用GPSとして、個人的にはかなりおすすめできる商品だと思います!

採点理由

95点という高得点を付けた理由をお伝えしていきます。

BoTトークは「子供の居場所を把握する」とうい本来の目的にプラスして「子供と連絡を取る」という付加価値があります。

トーク機能がある子供用GPSって意外と少ないんですよね。

そして他には無い付加価値があるにも関わらず、価格も割と安いんですよね。

本体価格は5,280円で、

月々のプラン料金は
GPSのみのプランで税込528円で、
トークができるプランで税込み748円です。

個人的にはトーク機能もあって月額748円というのは安いと思っています。

まぁ、金額に関しての判断は人によって分かれると思いますが、私は安いというか、少なくとも適正な料金だと感じています。

そして、ここで気になる点がひとつ湧いてきますよね。

「そもそも、トーク機能って必要なの?」っていうことです。

「GPS & トーク」プランを利用している私ですが、正直言ってトーク機能はあまり使っていません。

我が家の使用環境の項でもお伝えしたように、我が家は平日は「下校~学童クラブ~パパが車でお迎え」ということで子供の動く範囲が完全に決まっていますし、平日は子供が単独で行動することはありません。

ですので、トーク機能を普段使っているのかと聞かれると、使うシーンがないのでほぼ使っていません。

じゃあGPSのみのプランでいいんじゃない?っていう意見もあると思います。

しかし私は単純にそういう話でもないと思っています。

トーク機能に関しては、基本的には使うことがないんだけど、「いざとなったら子供と連絡を取る手段がある」という状態を作ることができることに月額プラス220円分の価値があると私は思っています。

子供と連絡を取る手段としては、「スマホを持たせる」という選択肢もありますが、スマホだとネット上でのトラブルなどの心配もありますし、そもそも低学年であればスマホを使いこなすこと自体が難しいという問題もあります。

逆に高学年くらいになってくれば休日に単独行動をすることも多くなるだろうから、そこまで来たらBoTトークでなくてスマホを持たせてしまってもいいかなぁ、って思いますね。

ですので、低学年の子供と連絡を取る手段としてはBoTトークは最適だと思います。

肝心の使用感についてですが、

3ヶ月間、毎日子供に持たせてみての感想ですが、

最初に2回不具合がありましたが、不具合の対処方法および防止方法が分かってからは不具合が発生することもなく全く問題なく使用できています。

2回発生した不具合の対処方法と防止方法に関しては下記の記事にて解説していますので、こちらもあわせてご覧くださいませ。↓

不具合を発生させないための要点をお伝えしますと、

初めてBoTトークの端末を立ち上げるときやバッテリーが切れて立ち上げ直すときは電波状況の良い場所で実施してしばらく保管すること。

BoTトークの端末は初回立ち上げのときやバッテリー切れ後に立ち上げ直す際にファームウェアの更新が実施されますが、電波状況が悪いとファームウェア更新が正常に行われないため不具合が発生する可能性があるようです。

ちなみに電波状況というのはWiFiの電波ではなく、スマホの電波です。

電波状況の良い場所で立ち上げたら、その後はなるべくバッテリー切れになる前に充電をすることで、無駄なファームウェアの更新を挟まなくなるので不具合が発生することは無くなりました。

ここで一つ注意点があって、

アプリの画面にバッテリー残量のメーターが表示されるのですが、

アプリのバッテリー残量メーターと実際のバッテリー残量にズレがある、ということです。

下記の写真を見ると分かるように、

アプリのバッテリー残量メーターでは半分以上残っているのですが、端末に充電コードを挿してみると、バッテリー残量が4分の1ほどしか残っていません。

見やすいように部屋を暗くして撮影した写真も載せておきますね。↓

こんな感じで、アプリの画面と実際のバッテリー残量にはズレがあるので、アプリ画面のバッテリー残量メーターを鵜呑みにしていたら、いつの間にかバッテリー切れになっていたなんてことになりますので、早め早めに充電をしていくことが重要です。

バッテリーは「GPS & トーク」プランの頻度優先モードの場合、1度の充電で4日~1週間強の使用が目安ですので、我が家では1週間に2回充電をするようにしています。

BoTトークは基本的にはとても便利ですし、料金も妥当な価格(むしろ安い)ですので、すごく良い製品だと思っていますが、電波環境によって不具合が発生することもあります。

しかし、不具合に関しては対処方法や防止方法を分かっていれば問題ありません。

こういったことを総合的に判断して、子供用GPSとしてBoTトークは私としては100点満点中、95点で超おすすめという評価をさせていただきました。

使ってみてわかったこと「GPSの精度が低いことはたいした問題ではない」

Amazonのレビューを見ていて、「GPSの精度の正確性に欠ける」ということを言っている人がいますが、私も最初はそういったレビューを見て購入するのを迷っていたんですが、実際に使ってみてGPS精度に関してはたいした問題ではないな、と私は感じています。

Amazonのレビューでもよく書いてあるように、確かにGPSの精度は完璧ではありません。

自宅にいるときは隣の家にいることになっているし、学童クラブにいるときも学童クラブ付近の民家にいることになっていたりします。

でも、実際に使ってみてよくわかったんですが、

結局は、おおよその位置が分かればそれでいいんですよね。

別に探偵がターゲットを追いかけているわけではないんですから、そこまで正確である必要はそもそもないんですよ。

だって、学童クラブ付近にいることになっていれば、「あ、今、学童クラブにいるんだな」って普通にわかるじゃないですか。

その程度でじゅうぶんなんですよ。

まだ購入する前の段階で「GPS情報が完璧じゃない」なんていう評価を見てしまうと、そのことをついつい大袈裟に捉えてしまいますが、冷静になって考えてみてください。

「あ、今、学校を出て歩いてるな」「学童クラブに付いたんだな」っていうことのおおよその情報さえ得ることができればじゅうぶんですよ。

あと、Amazonのレビューに「GPSが更新されない」というような不具合の報告も多数上がっていますが、私もそういった不具合が発生しましたが、下記の対応方法&防止方法のとおりに使えば何の問題もなく使えていますよ。↓

子供が操作する前提の操作性にかんして

BoTトークの操作性に関してですが、

まぁ、未就学児~低学年くらいだと子供の成長のスピードに結構差がありますので、なかなか判断が難しい所ですが、個人的には小学1年生以上であれば割と問題なく使いこなせるのかなぁ、と思います。

うちの子供は小学校2年生で、ボタンを長押ししている間にトークを録音してボタンを離すという操作を割とすんなり理解して使いこなすことができました。

もしかすると、未就学児~小学1年生になったばっかりくらいだと、理解できなくて癇癪を起しちゃう子もいるかもしれないですね。

まとめ

ということで、個人的には子供用GPSとして「BoTトーク」は機能面そして価格面の総合的に考えてかなりおすすめの製品だと思います。

ちなみに、BoTトークは2025年3月15日にディスプレイ画面付きの新世代品が発売されるようです。

価格も旧世代品と変わらないようですので、今から購入するには新世代品がおすすめですね。

個人的には旧世代品のデザインも渋くて好きですけどね。

ちなみに、専用ケースは別売りになります。

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
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経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。

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