SwitchBotスマート電球をE17サイズの照明器具で使う方法を紹介

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我が家では複数のSwitchBotスマート電球を使っています。

スマート電球を使うことによってAlexaなどのスマートスピーカによる声操作やオートメーションによる自動点灯などができるようになります。

そんな、便利なSwitchBotスマート電球にも唯一の欠点がありました。

それはE26サイズにしか対応していない、ということです。

しかし、最近、E17サイズの照明器具でもSwitchBotスマート電球を使う方法があることに気付きましたので、共有したいと思います。

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一般的な住住宅に使われている電球の口金サイズはE17とE26がある

一般的に住宅の照明に使われている電球の口金サイズはE17かE26という規格になっています。

上記の画像の左側の小さい方がE17で、右側の大きい方がE26というサイズになっています。

実は、悩ましいことに、SwitchBotのスマート電球はE26のサイズしか販売されていないんですよ。

ですので、我が家ではE17サイズの照明器具には他メーカーのスマート電球を使っていました。

しかし、当然ですが、他メーカーのスマート電球を使うとSwitchBotのオートメーションを使えないんですよね。

AmazonのAlexaの定型アクションで制御することもできますが、私的にはAlexaの定型アクションは安定性が低いのであまり好きではありません。

ということで、何とかE17サイズの方もSwitchBotのスマート電球を使うことができないかと模索していたところ、E17サイズの照明器具でもSwitchBotスマート電球を使う方法が見つかり、今ではそれを活用しています。

E17→E26の口金変換アダプターを使う

E17の照明器具でSwitchBotスマート電球を使う方法はE17サイズの照明器具にE26サイズの電球を使えるようにする口金変換アダプター使用することにより可能になります。

恥ずかしながら、私、最近までこんな便利な商品があることを知りませんでした。

私はAmazonで購入しました。

ちなみに、最小販売ロットは2個セットになります。

残念ながら、1個単体では販売されていません。(2024年7月現在)

口金変換アダプターを使ったスマート電球の取り付け方法

では、口金変換アダプターを使ったSwitchBotスマート電球の取り付け方法を解説いたします。

我が家ではパントリーのスポットライトがE17サイズなので今までは他メーカーのスマート電球を使っていましたが、このほど口金変換アダプターを使ってSwitchBotスマート電球に変更しました。

では、さっそく取り替えていきます。

作業に入る前に、安全のため、必ず照明の電源スイッチをOFFにしましょう。

まずは、元から設置してあるE17サイズの電球を左回しに回して取り外します。

そして、口金変換アダプターを右回しに回して取り付けます。

うん、予想以上にでっぱっているなぁ。(汗)

そこに、SwitchBotスマート電球を右回しに回して取り付けます。

うん、ちょっと見た目がシュールだな。(汗)

とりあえず、取り付けはこれで良し!

後は、SwitchBotアプリでデバイス追加をしましょう。

SwitchBotスマート電球のデバイス追加のやり方は下記の記事にて解説しています。↓

使用感は良好

口金変換アダプターを介してSwitchBotスマート電球を使ってみて、使用感は良好です。

普通にE26サイズの照明器具に設置している場合と同じように使用することができます。

アプリ操作はもちろん、Alexaの声操作もバッチリ使えています。

見た目の不格好さだけがネック

自宅の照明を全てSwitchBot製の物にすることによって全ての照明をAlexaを介すことなくSwitchBot独自のオートメーションで制御できるようになるので、使い心地はとてもスマートになります。

しかし、見た目は全然スマートではない。(汗)

E17サイズの電球の見た目がこれに対して

この見た目ですからね。

「いかにも無理やり付けました」感が満載ですね。

「スマートホーム」と言いながら見た目が全然スマートではない。

私的には「スマートホーム」といっている以上は見た目のスマートさもしっかり押さえておきたいポイントではあります。

E17サイズの照明器具においては、

使用感のスマートさを重視してSwitchBotスマート電球を口金変換アダプターありきで使用するか、

見た目のスマートさを重視して他メーカーのスマート電球を使用するかの選択が迫られます。

私の場合は使用感のスマートさを重視してSwitchBotスマート電球を採用しています。

まぁ、使用場所がパントリーなどのように目立たない場所ならいいですが、リビングなどの主要な部屋でこの見た目は正直ちょっと厳しいかもしれませんね。

とはいえ、使用感のスマートさというのもやっぱり重要で、

Alexaの定型アクションはここ最近、頻繁に作動しなくなりその度にデバイスがオフラインになっていないか調べたり定型アクションを設定し直したりして時間を取られていました。

生活(特に時間における)をスマートにするためにIoTの製品を活用しているのに、そのせいで逆に時間を取られるのでは本末点灯ですからね。

私は正直、Alexaの定型アクションはあまり信頼していないので、使用感のスマートさを選ぶならば、SwitchBot独自のオートメーション機能に移行した方が得策だと考えています。

そして、最後に、声を大にして言いたいのは、

「SwitchBot様、スマート電球のE17サイズを発売してください!!」ということです。

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
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経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。

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