3種類のEcho Showを1年間使った私が一般家庭にオススメの機種を忖度無しで教えます【Amazon Alexa端末】

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Amazonの音声アシスト「Alexa」などを搭載したスマートスピーカーはひと昔前までは、ガジェット系の感度が高い層だけが使っていた印象がありましたが、最近ではスマートスピーカー対応の家電製品が増えてきたこともあり、少しずつユーザーが増えてきているように感じます。

我が家は音声アシスト「Alexa」搭載のAmazonの純正デバイス「Echo」シリーズを15台設置していて家のどこにいてもAlexaに話しかけられるようになっています。

我が家では「Echo」シリーズの代表作「Echo Dot」や

今は生産終了になっているコンセント直挿しタイプの「Echo Flex」などを家のいたるところに設置しています。

「Echo Flex」は1階のトイレと、

2階のトイレにも設置する徹底ぶりです。

家の中だけでは飽き足らず、私の車に車専用Alexa端末「Echo Auto」、

妻の車にも「Echo Auto」が鎮座しています。

そんなAlexaの沼にハマった我が家はタッチパネルのディスプレイを搭載した「Echo Show」を3台使っています。

我が家では、お風呂の脱衣所に「Echo Show5」、

子供部屋に「Echo Show8」、

そしてリビングに「Echo Show10」を設置しています。

ご覧の通り、「Echo Show」はいろんな種類があり、数ある「Echo」デバイスのラインナップの中でも、特にどれを買えばいいか迷うのがこのデイスプレイ付きデバイスの「Echo Show」シリーズだと思います。

今回の記事では、Echo Show5、Echo Show8、Echo Show10を1年間使った私が、一般家庭におススメの「Echo Show」はどれか、忖度一切なしで本音でズバリ教えます。

Echo Show以外のEcho端末のオススメ機種は下記の記事にて紹介していますので、もしよろしければこちらもご覧くださいませ↓

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結論! 一般家庭にはEcho Show5がオススメ!

まず、大前提として今回の記事ではあくまでも一般家庭におススメの「Echo Show」はどれかをお伝えいたします。

バリバリのガジェット好きの人が対象ではありませんので、その事のご理解をよろしくお願いいたします。

では、もったいぶらずに結論からお伝えいたします。

3種類の「Echo Show」を含む15台の「Echo」シリーズのデバイスを1年間使って分かった一般家庭にオススメの「Echo Show」は

ズバリ、、、

「Echo Show5」です。

まぁ、「Echo Show5がオススメ!」というよりも、「Echo Show5でじゅうぶん。」という言い方の方が適切かもしれません。

では、次に、なぜ一般家庭にはEcho Show5がオススメなのか理由を説明いたします。

ネットで「Echo Showオススメ」とかで検索して出てくるEcho Showのレビュー記事や紹介記事はEcho Showではこれだけのことができるので便利ですよ!とかのようなカタログスペックを羅列した「いかにも案件です!」みたいな記事がほとんどだと思います。

この記事では、あくまで私が使って感じた実体験からの話をしますので、カタログスペックをダラダラ並べることはしません。

むしろカタログスペックだけで決めてしまうと、それこそ自分には必要ないオーバースペックな商品を買ってしまう原因になると思っています。

カタログスペック比較だけだとどうしても自分のキャパとは関係なくスペックの高い方の商品が欲しくなってしまいます。

この記事では私が1年間、3台のEcho Showを使って感じた正直な感想を忖度無しでお伝えいたしますので、ぜひご購入の際の参考にしていただければと思います。

Echo Show5がオススメな理由 【一般家庭には最低限の機能でじゅうぶん】

そもそも、Echo Show5はどんなデバイスなのかと言うと、

Echo Showシリーズの中では一番安価なエントリーモデル的なデバイスです。

ですので、当然、上位モデルのEcho Show8やEcho Show10に比べると画質もCPUの処理能力もスピーカーの音質も全てにおいて劣ります。

特にCPUの処理能力に関しては、実家のオカンが使っている何年も前のスマホか!?っていうくらいにカクカクです。(私が使っているのは第2世代モデルで2024年7月現在販売されているのは第3世代モデルなのでCPU処理能力は多少向上していると思います。)

では、なぜそんなに他デバイスよりも性能が劣るEcho Show5が一般家庭にはオススメなのかと申しますと、

デイスプレイ付きデバイスの「Echo Show」シリーズも、結局は「スマートスピーカ」としての最低限の機能しかほとんど使わなくなる、からです。

「いや、それは人によって違うでしょ!」というツッコミが聞こえてきそうですが、確か人によって使い方は違うでしょう。

しかし、私としては今の現代社会の現状においては、ほぼそうなる(結局は「スマートスピーカ」としての最低限の機能しかほとんど使わなくなる)だろうと考えています。

ちなみに我が家のEcho Showの最低限の使い方はスマート電球などと連携させて「AleXa、電気消して」と言って声操作で照明や家電のON、OFFをする程度の使い方で、それにプラスしてたまに外出先からお留守番をしている子供とビデオ通話で安全確認をする感じです。(Echo Showシリーズはディスプレイ付きなので、Alexaアプリを入れたスマホとビデオ通話ができます。)

この程度の使い方であれば安価なEcho Show5でじゅうぶん、ていうかEcho Show8、Echo Show10では明らかにオーバースペックです。
(Echo Showシリーズは基本的なできることはどの機種も同じです。)

結局は「スマートスピーカ」としての最低限の機能しかほとんど使わなくなると思う理由

Echo Showを購入した最初の頃はうれしがって、やたらとEcho ShowのAlexaに「明日の天気は?」とか「今日のニュースは?」と言って声をかけたり、(テレビでも再生できるのに)無駄にEcho Showの画面でAmazonプライムビデオを再生したりしがちです。

そして、「Echo Showメッチャいいやん!」って感じになって、その高揚感から下手をすると私のようにEcho Show8、Echo Show10という感じで上位機種を買いあさってしまいます。

しかし、「人間は慣れる生き物」、1ヶ月、2ヶ月と時がたつにつれだんだんと新鮮さが無くなり最低限の機能しか使わなくなります。

そして、Echo Showを最低限の機能しか使わなくなる最大の要因は、

結局、みんなEcho Showよりも便利で優秀なデバイスをすでに持っているからです。

Echo Showよりも便利で優秀なデバイスは何かというと、そう、「スマホ」です。

現代社会では1人1台、当たり前のようにスマホを持っていますよね?

早い人では小学生から、そして最近では高齢者でもスマホは割と当たり前になってきています。

私の父も数年前にはガラケーを卒業してスマホを使っていますし、私の職場ではまだ2人だけ存在していたガラケーラストサムライも数カ月前についに観念してスマホに寝返っていました。

ホリエモンさんも「スマホは電話ではなくパソコン」「パソコンにiPoneという名前を付けて電話として売って世の中に広めたのがスティーブ・ジョブズの最大の功績」と言っていましたが、その言葉の通りでスマホというのはもはやパソコンと言っても差し支えないほどに便利で優秀なアイテムなのです。

そんなに便利なスマホというアイテムを一家に1台ではなく1人1台持っているんですから、そりゃEcho Showのディスプレイの機能なんてほぼ必要ないんですよね。

もし、一昔前のように皆がガラケーを使っている時代にEcho Showが存在していれば、Echo Showをフル活用していたと思いますよ。

Echo Showを持っていても天気予報やニュースなど何か調べ物をしたいときは何だかんだでスマホを使います。

最初はキッチンでEcho Showでクックパッドを見られるのが便利かなぁと思っていましたが、結局、慣れているスマホで見た方が早いので全く使っていません。

結局、スマホが便利すぎるんですよ。コレにつきます。

そうなってくると、

Echo Showのディスプレイを使う必要がある機能は

  • ビデオ通話による留守番中の子供の安全確認
  • わざわざスマホで検索するほどでもない程度の興味のある(日経平均株価など)情報を待機画面にを映しておく

くらいになってきます。

その程度の機能であれば安価なEcho Show5でじゅうぶん事足りるのです

わざわざスマホで検索するほどでもない程度の興味のある(日経平均株価など)情報を待機画面にを映しておく方法は下記の記事にてやり方を解説しています。↓

設置場所によってはEcho Show10もオススメできる

基本的な機能としてはEcho Show5で事足りると思いますが、ご家庭の間取りや状況によってはEcho Show10も選択肢としては有りだと思います。

その理由としてはEcho Show10は唯一無二の特徴があるからです。

そのEcho Show10の唯一無二の特徴というのはユーザーの声と動きに合わせて画面が350度回転することです。

ですので、我が家のようにリビングとキッチンの間に設置する場合はEcho Show10であればリビングとキッチンのどちら側からも画面を確認できますので便利です。

キッチン側からAlexaに呼びかけるとこっちを向いてくれます。

そして逆もまた然り、

ですので、我が家のようなリビングとキッチンの間にカウンターがある間取りやアイランドキッチンの間取りであればEcho Show10が活躍できます。

呼ぶとこっちを向くしぐさは子供は大喜びです。

価格は高いですが、1台でリビングとキッチンの2部屋分をまかなっていると思えば、まぁ、納得できるかなぁとは思います。

Echo Show8は正直言って中途半端で買う理由なし

Echo Show8に関しては正直言って中途半端で、コレを買う理由は正直言ってふりしぼってもあまり出てきません。

価格はEcho Show5よりも高いので当然、基本スペックは高いです。

画面もデカいし、画像も綺麗だし、CPU性能も良いし、スピーカーの音質も良いです。

しかし、先ほどもお伝えしたように結局、Echo Showは最低限の機能しか使わないんですよ。

そうなると画面のデカさとか、画像の綺麗さとか、ある程度サクサク動くとか、良い音出るとか、そんなこと、ぶっちゃけどうでもいいんですよ。

結局、Echo Showで動画視聴なんてしないし、音楽も聴きません。

スマホで事足りるし、むしろスマホの方がサクサク動くし便利です。

結局はみんなスマホを使うんですよ。

さすがにスマホを差し置いてまでEcho Showを触るメリットも魅力もありません。

ですので、Echo Showに過度なスペックを求める必要はありません。

スマートスピーカーとしての最低限の機能が使えればそれで良いのです。

Echo Show10のように画面が350度回転するというような特徴があるのであれば価格が高くてもメリットがありますが、しょせん、一方向しか向けない据え置き型であればEcho Show5でじゅうぶんです。

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まとめ

ということで、一般家庭にオススメのEcho ShowデバイスはEcho Show5で、

間取りによってはEcho Show10も選択肢として有り。

というのが私の結論です。

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
世間的に大多数であると思われる普通家庭だからこそ参考になること、反面教師になることをアウトプットできればと考えています。
経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。

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