VポイントアッププログラムのSBI証券の条件が反映しない時の解決策【三井住友カード×SBI証券 Olive会員独自特典】

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三井住友カードの「Vポイントアッププログラム」は対象サービスの利用状況によって還元率が変化し、対象の店舗でのタッチ決済に対して還元を受けられる魅力的なポイントサービスです。

そんなお得なVポイントアッププログラムですが、最近、私のVポイントアッププログラムの還元率を確認してみた所、想定していた還元率よりも0.5%低かったんです。

そして、詳細を確認すると条件達成していると思い込んでいたSBI証券のサービス利用条件のひとつが達成できていなかったのが原因でした。

今回の記事では私のVポイントアッププログラムのSBI証券のサービス利用条件が反映していなかった理由と、その解決策について解説いたします。

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VポイントアッププログラムでSBI証券の条件が反映されていなかった

VポイントアッププログラムのSBI証券のサービス利用条件は下記の3種類になり、条件を全て達成すれば還元率が+2%上乗せされます。

出典 三井住友カード 公式サイト

私のSBI証券の口座ではNISA口座での保有資産評価額が200万円以上あるしOliveも利用しているので、No.8とNo.9の条件を満たして+1%の上乗せになっていると認識していました。

私のVポイントアッププログラムの還元率は9.5%になっています。

では、9.5%の内訳を確認してみます。

スマホタッチ決済のクレジットモードで+7%、

家族ポイントで+1%、

アプリログインで+1%、

そして、SBI証券に関しては+1%かと思いきやなぜか+0.5%の判定になっていました。

VポイントアッププログラムのSBI証券の条件内容を再確認

条件を再確認してみたところ、想定していた+0.5%分が反映していなかった原因が分かりました。

原因の結論は、

「SBI証券にOliveのカードの紐づけをしていなかったから」でした。

私はOliveのカードを保有しているVpass IDでNISA口座の投資信託の保有資産評価額100万円以上あれば条件が達成できると思っていました。

しかし、「Olive会員さま独自特典の対象となるためには、お手続きの際、ログインカードの確認画面でOliveフレキシブルペイを選択し登録することが必要です。」という注意書きがありました。

これは、ようは、「SBI証券の口座とOliveのカードを紐づけしていないとダメですよ」ということですね。

そう言われてみれば私はSBI証券の口座とOliveのカードを紐づけした記憶はありませんでした。

SBI証券の口座とOliveの紐づけというのは、SBI証券の管理画面のポイントサービスの画面にて「三井住友カードVポイント認証」とうのをOliveのカードにて認証する必要があります。

私はSBI証券のクレジットカード積立は三井住友コールドNLカードでやっていたので、「三井住友カードVポイント認証」も三井住友コールドNLカードでやっていたのですが、これがダメだったようです。

SBI証券の口座にOliveを紐づけする

では、SBI証券の口座にOliveを紐づけするやり方を解説いたします。

SBI証券の管理画面にログインしたら画面左上の家のマークのアイコンをタップしてホーム画面を表示させます。

「ポイント管理」をクリックします。

2024年7月6日からSBI証券の管理画面が(分かりやすく?)リニューアルされましたので、現在は上記のようなホーム画面になっています。
リニューアル後の画面では、ホーム画面で「My資産」の下の方に表示されている「ポイント」をクリックします。

三井住友カードVポイント認証がどのカードで認証されているかを確認することはできません。
VポイントアップのOlive会員独自特典が反映していないということはOlive以外のカードで認証されているということですので、いったん登録を解除して、再度、Oliveで登録し直す必要があります。

「カード登録の解除」をクリックします。

SBI証券の取引パスワードを入力して「解除する」をクリックします。
ここで入力するパスワードはVpassやSMBC IDのパスワードではなく、SBI証券の取引パスワードになりますので間違えないようにしましょう。

これで、いったん、登録されていた三井住友カードVポイント認証の解除ができました。

では、次にOliveで登録しなおします。

「ポイントサービストップへ」をクリックします。

三井住友カードVポイント認証の「申し込む」をクリックします。

SBI証券ポイントサービスの「各種規定等を確認する」をクリックします。

規定を確認したら「×」アイコンで規定の画面を消します。

下にスクロールして、次は三井住友カードVポイント認証の「各種規定等を確認する」をクリックします。

規定を確認したら「×」アイコンで規定の画面を消します。

同意のチェック欄にチェックを入れたら「同意して認証する」をクリックします。

SBI証券から三井住友カードのページに移ります。

Vpass IDかSMBC IDでログインします。

するとここでログインカードの選択画面になります。

保有している三井住友カードの中から選択するのですが、これを間違いなくOliveのカードを選択しましょう。

三井住友カードVポイント認証は投資信託を積立しているカードと同じにする必要はありません。

三井住友カードVポイント認証はとりあえずOliveを選択しましょう。

操作中のカードがOliveのカードになっていることを確認したら「次へ進む」をクリックします。

サービスへの同意のページに移りますので、下にスクロールして確認していきます。

内容を確認したら「同意する」をクリックします。

三井住友カードのページからSBI証券のページに戻ってきて、これでOliveでの三井住友カードVポイント認証は完了です。

これでSBI証券とOliveが紐づけられました。

「ポイントサービストップへ」をクリックします。

三井住友カードVポイント認証の所が「申込済み」になっていればOKです。

設定した条件が反映されるのは翌月の20日頃になります。

SBI証券とOliveを紐づけてもすぐにVポイントアッププログラムの還元率には反映されません。

Vポイントアッププログラムの還元率は前月末時点での条件達成状況で判定されて毎月20日頃に還元率が更新されます。

ですので、SBI証券とOliveを紐づけ設定したら、その翌月の20日過ぎ頃に還元率が+0.5%上乗せ反映しているか確認してみましょう。

私の場合は6月の下旬にSBI証券とOliveの紐づけ設定をしたので翌月の7月20日頃に還元率が反映されます。

7月18日にSBI証券のOlive会員独自特典の倍率が反映していました。

Vポイントアッププログラムの還元率の更新は、設定をした翌月の20日過ぎ頃ということでしたが、7月18日に確認したところ反映していました。

さっそく見てみましょう。

先月まで9.5%だった還元率が0.5%上がって10%になっています!

では、10%の内訳をみていきましょう。

スマホタッチ決済のクレジットモードで+7%、

家族ポイントで+1%、

アプリログインで+1%、

これらは先月までと変わりありません。

そして、SBI証券の特典が先月まで+0.5%でしたが、ちゃんと+1%に変っていました。

めでたし、めでたし。

まとめ

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ということで、三井住友カードのVポイントアッププログラムに参加している人でSBI証券分の特典が想定よりも0.5%低い、という場合はいまいちど、SBI証券にて三井住友カードVポイント認証をOliveで紐づけをやり直してみてください。

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
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