工場勤務は給料が安くて当たり前だと思う【はい。私の感想です。】

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人生観

まず、大前提として私は工場勤務です。

別に工場勤務を馬鹿にしたいわけではなく、コレが現実ですよねという話です。

このブログでは自分の思っていることを並べただけの日記的な記事はあまり書かないようにはしているんですが、2024年の会社からの給与収入の集計をしていて、改めて感じたことがあって、たまには日記記事を書いてみることにしました。

夫婦共に2024年も勤め先の会社から安定した給与をいただくことができました。

サラリーマンとして働いていれば大なり小なり辛いことや不満はあります。

それでも、やっぱり安定した給与収入というのはサラリーマンの大きな大きなメリットです。

副業で月に20万円を安定して稼ごうと思えば、相応の才能と豊富な経験値があり、なおかつ血のにじむような努力ができるほんの一握りの意識高い系スーパーマンだけです。

でも、本業の会社での仕事であれば、ちょっと言い方が悪くなりますが、会社にさえ出勤して最低限の与えられた仕事をしてさえいれば毎月20万円ほどの収入を安定して稼ぐことができます。

これって本当によ~く考えてみるとかなりチートな稼ぎ方だと心から思います。

数年前に「10年以上勤務して手取り14万円で日本終わってる」て言った人に対してホリエモンさんが「お前が終わってる」って言い放った話題がありましたが、(今さらいつの話してんだ?って感じですが…)

私もブログ副業をやって稼ぐことの厳しさを感じている身としては、正直言ってホリエモンさんの意見に賛同しちゃいますね。

私自身も田舎の小さな会社の工場で働いていますので、よ~く分かるんですが、正直言って10年以上勤務して手取りが15万円とかそこらの職種の仕事内容って本当にたいした仕事じゃないと思うんですよね。

そりゃ熟練度で上手い下手は出ては来るけど、誰でもとりあえずやらせて慣れさえすればある程度はできるようになる、って感じの仕事がほとんどのはずです。

ちなみに本当に口が悪くて申し訳ないんですが、この手の誰でもできる様な仕事を私自身はあまり「仕事」だと思っていなくて、言葉としては「作業」だと思っています。

「仕事」と言えるのは数字の責任を負っている職種や店舗や施設の運営を管理しているような職種だと思います。

本当に感じ悪いこと言って申し訳ないんですが、私自身が一般的には他人からは馬鹿にされるような職種ですので、胸を張って言います。

給料が安い仕事は割と誰でもやれる仕事です。

私も数年前までは工業系とは無縁の人生だったのに、今ではクレーン運転士の資格を取ってクレーンのオペとして働いていますからね。

ずっと客商売をやってきたのに40歳からクレーンですよ。

(ちなみに、資格はクレーンの特別教育ではなくて、国家資格のクレーン・デリック運転士です。(軽く自慢(笑)))

こんな感じで給料の低い仕事というのは経験値が無くても割とできちゃんですよ。

逆に言えば、だから給料が安いんですよ。当たり前の話なんですけどね。

いや、全ての仕事がないと困る、そして、ないと社会がまわらなくなるのは当然の事実です。

全ての仕事がないと困る仕事ですが、その中でも大変な仕事と楽な仕事はあります。

そして給料が安い仕事は割と誰でも仕事です。

基本的にはそうじゃないとおかしいです。

そもそも、給料が安いと言いながらも転職をしないというのは、自分がそれ以上に稼ぐ能力がない(他で働ける自信がない)ことが分かっているからに他なりません。

「金のために働いているんじゃない、やりがいのために働いているんだ!」って言うのであれば、給料に対しての文句を言うべきじゃないし、給料に対して文句があるのであれば転職をすれば良いだけ。

転職をしないのであれば、それは結局は自分が他で働ける能力がないことを認めていることになりますし、そんな他に行っても通用しないような低レベルな人材に対して雇用している会社が給与をアップするメリットが一切ありません。

「10年以上も勤務してるのに給料が上がらない!」とかみたいなよくある愚痴に対して思うのは、年数じゃないでしょ!ってことですね。

毎日な~んにも考えずに、決まった作業を、何年も何年もやっているだけの人間なんて、むしろ会社側からしたらお荷物でしかないですよね。

毎日同じ作業をさせるだけなら下手に年数が長くてプライドの高い面倒くさい人よりもフレッシュな若い人を雇いたいですよ、会社側としてはね。

ちなみに、私の経歴は大学卒業後はドラッグストアの企業に就職し店長として超絶ブラックな労働環境を経験したのちに今の会社に営業として入社し、営業という仕事の過酷さに鬱一歩手前になり、同じ会社の製造の工場に回してもらったという流れです。

工場の仕事は本当に楽そのものです。

私自身、店舗の運営責任であったり、営業数値の責任がない仕事を初めて経験して「こんなに楽な世界があったのか?」と感じました。

(いや、夏は暑かったり、冬は寒かったり、そういった程度の辛さはありますよ、当然。)

そんな中で私はブログ副業を初めて、何の後ろ盾もない状態で個人の力で稼ぐということの超絶的な難しさを知りました。

ブログを始めて1年ちょっとになりますが、上手くいっていた時では月4万円ほど稼げたこともありましたが、それが安定することはなく、今は月1万円稼げれば万々歳、くらいの感じです。

そして、その月1万円の収益を上げるために、かなりの時間をブログ作業についやしています。

時給換算すれば最低賃金どころの話ではありません。

この厳しさを知ってからは本当に、本業の会社から頂ける20万円ほどの給料は本当に見る目が変わりましたね。

「この程度の働きで、こんなにくれるの?」っていうね。

月20万円なんていったらそこらのブロガーの水準で言ったらそうとう尊敬されるレベルですよね。

慣れた会社での仕事で貰える毎月の安定した給料という収入は間違いなくチートです。

給料が足りないというのであれば、口だけでなく上げるための努力をしましょう。(資格取得、転職、副業、など)

お金を稼ぐためには「行動」しかありません。

行動ができないのであれば、あなたは文句を言う資格はありません。って言うか言ったところで何も変わりません。

より多く稼ぐために、お金やお金の価値について正しく理解して「行動」をしましょう!

人生観
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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
世間的に大多数であると思われる普通家庭だからこそ参考になること、反面教師になることをアウトプットできればと考えています。
経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。

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