お金で幸せは買えると思う

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人生観

どうも、平凡家庭の大黒柱こと最強の凡夫です。

お金系の名言は色々ありますが、

お金で幸せは買えないが、お金があることで不幸を回避することが出来る」とか

お金で幸せは買えないが、お金によって不幸を防げる」等と言った名言は皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

こういった言葉に関して皆様はどうお考えでしょうか?

私は今年(2023年)に入ってかなりの浪費をしたのですが、そんな中で、この名言に対して考え直しました。

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この名言に対する私の考え・結論

私の結論としましては、

「お金によって不幸を回避できる、不幸を減らせる」という部分は完全に同意です。これに関して異論がある人はいないんでしょうか?

では、肝心の「お金で幸せは買えない」という部分に関して、この部分に関しての私の結論は

「お金で幸せは買えます!」 です。

「お金で幸せは買える」と考えるようになったきっかけ

私は本格的に投資を含めた資産運用を始めた2019年~2022年くらいの時は、超が付くほどの仙人クラスの節約志向で、その時は「お金で幸せは買えないが、不幸は減らせる」という言葉は、その言葉の通り受け取っており、自分の中でも納得していました。

しかし、上記の記事にも書きました通り、今年に入って浪費に浪費を重ねた結果、その考えに変化がありました。

お金を出して買った物からは確実にQOL向上などの付加価値を得られ、その付加価値から得られる感情は紛れもない「幸福感」でした。

そもそも「幸せ」とは

「お金で幸せは買えないが、お金で不幸は減らせる」、この名言を考えるうえで重要なのは、そもそも自分にとっての幸せとは何なのか?です。

この名言の中で言っている「幸せ」とはかなり大それた内容に偏っている気がします。

幸せとは、結婚するとか、大金持ちになるとか、出世するとか、そんな大それた物だけではないはずです。

私にとっては、ちょっと頑張ってお金を出して購入した商品により、家族で楽しい時間を過ごせれば、それは紛れもない「幸せ」です。

「真実の愛」はお金で買えないだろ!という反論があるかもしれませんが、それに関しては、お金で買える物もあれば、買えない物もある、というだけの話ですね。

幸せを図る物差しは人それぞれです。

真実の愛、とか、出世とかにしか幸福感を感じられないのであれば、その人はお金で幸せは買えない人という事になります。

さらに言えば、「お金で幸せは買えないが、お金である程度の不幸を回避できる」という名言についてですが、

「お金である程度の不幸を回避できる状態」っていうのはそれだけでもう十分、幸せな状態だと思うんですよね。

という事は、その状態はお金によって幸せな状態を手に入れているとも言い換えられると思います。

我が家が今年、お金によって得た幸せ

・イオンで買ってきたポップコーンを食べながら今年からサブスク契約をしたAmazonプライムのプライムビデオで映画を、今年購入したスピーカーの迫力のある音で鑑賞する。それにより映画好きの妻が喜んでくれたのが一番の幸せ。

・SwitchBot等のIoT系の商品によりQOL向上。そしてそれを設定したことによりデジタルのリテラシーも向上。(己の成長)

・WiFiルーターの新調により我が家のネット環境が向上した。

・バッテリー式の防寒ジャケットを購入したことにより、仕事中のある程度の寒さであれば平気になった。それにより、中に着込む枚数が減って洗濯の手間も減った。

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まとめ

「お金で幸せは買えない」という言葉は、対象が「大それた幸せ」だけに絞っており、日々の生活の中での些細なことに感じる「小さな幸せ」を忘れているように感じます。

私自身、資産形成を始めたばかりの節約重視の考えの時は、「お金を貯める」という事に思考が偏りすぎて「小さな幸せ」の価値を忘れていたように感じます。

バッテリー式防寒ジャケットに関しても、節約志向の時であれば、「そんなもの買わなくても寒いのは中に着込んで我慢すればよい」と考えていましたが、普通に考えればお金を出してバッテリー式防寒ジャケットを買って冬でも暖かく過ごせた方が幸せですよね。

便利な商品やサービスからは付加価値や己の成長を得られます。そしてその付加価値により得られる感情は多くの場合は最終的には「幸福感」に行きつくと思います。

便利な商品やサービスにより得られる付加価値や己の成長に幸せを感じられるならば、それは、幸せをお金で買っている、と言えると思います。

ですが、幸せを得るための商品やサービスを買う事によって経済的に苦しくなるというのであれば、それは身の丈に合わないという事になり、結果的に不幸になりますので、そこはしっかり考える必要があります。

便利な商品やサービスから得られる付加価値を「無駄使い」や「贅沢」と考えるか「幸せ」と考えるかは人それぞれですが、私は、今年、浪費を重ねた結果、それを「幸せ」であると感じました。

そう感じられるようになったのは、ひとえに資産3,000万円を超えたからだと考えています。(住宅ローンを差し引いた純資産は1,500万円です)

資産が1,000万円や2,000万円の時は「幸せ」よりも、使ったお金に対する「後悔」の方が大きかったように感じます。

そう考えると、お金をより多く持つことにより、心に余裕も生まれ、それにより「幸福感」も感じやすくなるのかなと思います。

我が家は今後も「幸せ」の獲得のために資産形成を進め、同時に厳選した浪費もしていきたいと考えています。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

では、また。

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ブログ管理人

1983年生まれ。普通の家庭でも真似できる資産形成方法や我が家の資産5000万円を目指す進捗状況等を配信します。
世間的に大多数であると思われる普通家庭だからこそ参考になること、反面教師になることをアウトプットできればと考えています。
経歴 社畜仕事人間→転職→社内ニート→鬱→部署変更→最高の職場(現在)。平凡ながらも割と社会の一握りしか経験できない社内ニートからの鬱なども経験しており、それらの経験談や解決過程なども公開していきます。

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