私はSBI証券の出金先は住信SBIネット銀行に設定していたのですが、それを楽天銀行に変更しました。
実際に変更してみた感想は「思ったよりも面倒くさい」でした。
今回の記事では、思ったよりも面倒くさい、SBI証券の出金口座の変更のやり方を解説いたします。
SBI証券の口座にログインしたら右上の「入出金・振替」にカーソルを合わせます。
「入出金・振替」にカーソルを合わせるとメニューが表示されますので「出金」をクリックします。
「振込先金融機関口座の変更」をクリックします。
登録済みEメールアドレスを確認して「確認し手続きへ進む」をクリックします。
取引パスワードを入力したら「閲覧」をクリックします。
「お客様基本情報の確認・変更」のページに移りますので下にスクロールしていきます。
振込先金融機関口座の所の「変更する」をクリックします。
「書類請求画面へ」をクリックします。
「種類を請求する」をクリックします。
これで出金先口座変更の書類の請求は完了です。
書類請求が完了したら受付完了のメール通知が入ります。
自宅に登録事項変更届が届きます。
私の場合、5月22日に書類請求し、5月28日に書類が自宅に届きました。
請求から書類到着まで1週間ほどかかります。
封筒の中には3点入っています。
まずは、登録事項変更届出書。
次に、本人確認書類提出に関する説明の用紙。
そして、返信用封筒です。
書類の記入~ポスト投函
まずは、登録事項変更届出書を記入します。
本人確認書類のコピーを準備します。
私はマイナンバーカードを使いました。
記入した登録事項変更届出書と本人確認書類をクリップで止めて折りたたんで、
返信用封筒に入れます。
返信用封筒の裏面のチェック欄にチェックを入れて、住所と氏名を記入しましょう。
登録事項変更届出書と本人確認書類を返信用封筒に入れたら封筒を閉じましょう。
あとは郵便ポストに投函するだけです。
ちなみに、切手は不要です。
5月28日に書類一式が自宅に届き、記入して、5月29日の早朝にポスト投函しました。
あとはSBI証券さんの処理を待つだけです。
急ぎの場合は書類を自分で印刷しましょう。
急ぎの場合は自分で書類を印刷して提出しましょう。
この画面で「お客さまご自身で印刷する場合はこちら」をクリックします。
変更書類一式を自宅のコピー機で出力して記入しましょう。
書類発送の約1週間後に出金口座が変更されました
5月29日に書類をポストに投函し、6月4日にSBI証券から口座情報変更手続き完了のメールが入りました。
SBI証券の画面で確認したところ、申請した通り出金先口座が楽天銀行に変っていました。
変更書類をポストに投函して処理されるまで1週間ほどかかります。